黒沢 厚志(エネルギー総合工学研究所)・竹下 健二(東京工業大学)・関 宏也(東京工業大学) |
地球温暖化問題解決の要請に応えるためは、時間、空間の範囲を幅広くとらえ、気候システム、エネルギー、金属等資源の要素をどうシステムとしてとらえるかが問題となる。多様な要因を考慮し現実的解決法を示すのは従来から化学工学のミッションであり、その視点は今後の化学工学の方向性を探る上で引き続き重要である。そこで、「環境経済、政策、国際政治」「気候システムモデル」「気候変動の影響と適応策」「温室効果ガス削減方策」などの専門家の招待講演に加え、「化学工学分野の最近の進展」を紹介し、今後の環境問題と化学工学の関係の方向性を探る。講演者を中心としたパネルディスカッションも検討。
最終更新日時:2009-09-07 16:39:01
受理 番号 | 講演題目/発表者 | キーワード | 受理日時 |
---|---|---|---|
351 | [招待講演]高解像度海洋モデルを用いた海洋環境シミュレーション | High-resolution ocean general circulation model Ocean environment Ocean biological model | 4/28 14:57:30 |
352 | [招待講演]地球温暖化「日本への影響」-長期的な気候安定化レベルと影響リスク評価 | Integrated assessment model Climate change impact assessment Climate stabilization level | 4/28 14:58:17 |
353 | [招待講演]途上国における気候変動問題と持続可能な発展:バングラデシュにおける農村電化事業の事例 | Bangladesh Rural electrification Solar home system | 4/28 14:58:33 |
355 | [展望講演]温室効果ガスの削減策 | greenhouse gases mitigation | 4/28 15:02:37 |
509 | [展望講演]ライフサイクル評価に基づく環境プロセスエンジニアリング | Life Cycle Assessment Environmentally-Conscious Process Engineering | 4/29 18:05:08 |
511 | [展望講演]バイオマス利用システム導入問題と技術情報基盤 | biomass utilization sociotechnical systems | 4/29 18:20:39 |