
| 吉見 靖男(芝浦工業大学)・宮坂 武寛(姫路獨協大学)・千野 直孝(テルモ) |
高QOLかつ低コストの医療のために、在宅治療や在宅診断の重要性が認められている。診断装置または治療装置の小型化、ユーザビリティーの向上など、化学工学で培われてきた技術で在宅医療の発展に貢献するものは少なくないと思われる。在宅医療の最前線や問題点を認識すると共に、化学工学のあらゆる見地から在宅医療にどう貢献するかを考え、議論する場としたい。
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