SCEJ 42nd Autumn Meeting (Kyoto, 2010): Program (session)

講演プログラム（セッション別）

シンポジウム＜プロセスシステム工学の最近の進歩＞

B103-B124

オーガナイザー

橋爪進(名古屋大)，野田賢(奈良先端大)

化学プラントの設計・制御・計画・運転・診断・保全等の各場面において，ますます進む高度化・自動化・情報化に合致した，合理的な意思決定を行うためのシステマティックな方法論の開発が必要とされています．本シンポジウムは，プロセスシステム工学分野における最近の研究・技術について活発に議論することを目的とします．

最終更新日時：2010-09-03 10:20:57

講演時刻	講演番号	講演題目／発表者	キーワード	分類番号	受理番号
B会場第1日
(9:40～10:40)　(座長山下　善之)
9:40～ 10:00	B103	環境変化を考慮した意思決定プロセスのモデル化 (名大工) ○(正)橋爪進・ (学)橋爪悟・ (正)矢嶌智之・ (正)小野木克明	decision making process modeling scheduling	S-14	694
10:00～ 10:20	B104	条件／事象ネット最小実現を利用したバッチ制御系の設計 (名大工) ○(正)橋爪進・ (学)橋爪悟・渡辺純・ (正)矢嶌智之・ (正)小野木克明	condition/event net minimum realization batch control system	S-14	695
10:20～ 10:40	B105	CEモデルに基づくアラーム変数選択法のダイナミックシミュレーションによる検証 (九大工) (正)木村直樹・ (奈良先端大) ○(正)野田賢・ (静大工) (正)武田和宏・ (名工大) (正)浜口孝司	Alarm Management System Cause-Effect Dynamic Simulation	S-14	367
(10:40～12:00)　(座長橋爪　進)
10:40～ 11:00	B106	日本版アラームマネジメントの構築に向けて(1)「良い」アラームとは何か (新日本石油精製) ○舞弓奈央子・ (三菱化学) 川原裕記・ (横河電機) 小林靖典・ (東洋エンジ) 鈴木剛・ (三菱化学) 山中史彦・ (横河電機) 岡田智・ (東洋エンジ) 栃原平祐・ (クレハエンジニアリング) 苦田剛志・ (ダイセル化学工業) 馬場一嘉・ (ジャパンエナジー) 本田祐四郎・ (横河電機) 山下俊也・ (宇部興産) 山田幸治・ (名大院環境) (正)栗本英和	alarm management plant operation operability study	S-14	328
11:00～ 11:20	B107	日本版アラームマネジメントの構築に向けて(2)拡張HAZOP解析によるアラーム設計手法の提案 (新日本石油精製) 舞弓奈央子・ (三菱化学) 川原裕記・ (横河電機) 小林靖典・ (東洋エンジ) 鈴木剛・ (三菱化学) 山中史彦・ (横河電機) 岡田智・ (東洋エンジ) 栃原平祐・ (クレハエンジニアリング) 苦田剛志・ (ダイセル化学工業) 馬場一嘉・ (ジャパンエナジー) 本田祐四郎・ (横河電機) 山下俊也・ (宇部興産) ○山田幸治・ (名大院環境) (正)栗本英和	alarm management plant operation HAZOP study	S-14	330
11:20～ 11:40	B108	8特性によるアラームシステムの総合評価方法:イベント相関解析から (山武) ○(正)高井努・ (出光興産) (正)樋口文孝・ (三菱化学) 島廻昭朗・ (富山大) (正)黒岡武俊・ (奈良先端大) (正)野田賢	Alarm System EEMUA Event Correlation	S-14	207
11:40～ 12:00	B109	プロセスモデルを用いたイベント相関解析結果のスクリーニング法 (東大工) ○(学)倉田浩二郎・ (正)菊池康紀・ (奈良先端大) (正)野田賢・ (東大工) (正)平尾雅彦	Event correlation analysis Process model Unnecessary alarm	S-14	380

(13:00～14:00)　(座長野田　賢)
13:00～ 13:20	B113	ベンチマークとしての大規模化学プラントダイナミックシミュレータの開発 (三井化学) (正)大寳茂樹・ (オメガシミュレーション) (正)湯本隆雅・ (東工大) (正)関宏也・ (名工大) ○(正)橋本芳宏・ (TEC) (正)村田尚・ (京大) (正)加納学・ (東農工大) (正)山下善之	simulator free benchmark	S-14	365
13:20～ 13:40	B114	Just-In-Time型統計的プロセス管理の酢酸ビニルモノマープラントへの適用 (京大工) ○(正)坂田武昭・ (正)加納学・ (正)長谷部伸治	just-in-time statistical process control benchmark vinyl acetate monomer production process fault detection	S-14	227
13:40～ 14:00	B115	管理幅を基にした流量計の故障診断と測定値の補正 (九大工) ○(学)小松真一・ (正)木村直樹・ (正)柘植義文	failure diagnosis measurement errors control limits	S-14	989
(14:00～15:00)　(座長加納　学)
14:00～ 14:20	B116	参照軌道にもとづくPIDコントローラの最適チューニング (日揮) ○(正)昆潤一郎・ (東農工大) (正)山下善之	PID Controller Tuning Optimization	S-14	14
14:20～ 14:40	B117	多重モデルアプローチを用いた予測モデルのアップデート手法 (東農工大) ○(学)橋本寛喜・ (正)昆潤一郎・ (正)山下善之	Model Predictive Control Process Control Parameter Identification	S-14	569
14:40～ 15:00	B118	実用的ソフトセンサーのためのモデル劣化問題解決への取り組み (東大院工) ○(学)金子弘昌・ (正)船津公人	soft sensor prediction accuracy deterioration	S-14	72
(15:00～16:00)　(座長黒岡　武俊)
15:00～ 15:20	B119	開放系産業プロセスのモデル化:金属洗浄プロセスの環境配慮型設計 (東大工) ○(正)菊池康紀・ (学)菊地恵美・ (学)的場弘記・ (正)平尾雅彦	Open-system process Process modeling Industrial cleaning	S-14	726
15:20～ 15:40	B120	環境影響評価の自動化による金属洗浄現場の自主的なプロセス改善支援 (東大工) ○(学)的場弘記・ (正)菊池康紀・ (正)平尾雅彦	industrial cleaning chemical risk environmental assessment	S-14	988
15:40～ 16:00	B121	局所PLSを用いた多品種バッチプロセスの製品品質推定 (京大工) ○(学)北川裕一・ (三菱化学エンジ) 河野浩司・真子秀樹・ (京大工) (正)藤原幸一・ (正)加納学・ (正)長谷部伸治	batch process locally weighted partial least squares regression quality estimation	S-14	20
(16:00～17:00)　(座長菊池　康紀)
16:00～ 16:20	B122	医薬品製造プロセスにおける含量均一性推定手法の開発 (京大工) ○(学)金尚弘・ (第一三共) 中川弘司・ (京大工) (正)加納学・ (正)長谷部伸治	Process Analytical Technology Content uniformity Locally weighted partial least squares regression	S-14	206
16:20～ 16:40	B123	REX/JGGを用いた反応機構自動解析システムの開発と評価 (静大工) ○(正)高橋崇宏・中井寛之・金原宏樹・福井紀之・江間義則	REX/JGG chemical vapor deposition reaction model	S-14	1010
16:40～ 17:00	B124	遺伝的アルゴリズムに基づくCVDの成膜速度分布計算アルゴリズムに関する研究 (静大工) ○(正)高橋崇宏・高橋和也・河村健・長谷部恭弘・稲垣妙香・江間義則	genetic algorithms chemical vapor deposition growth rate	S-14	1019

講演
時刻

講演
番号

講演題目／発表者

キーワード

分類
番号

受理
番号

B会場第1日

(9:40～10:40)　(座長山下　善之)

9:40～ 10:00

B103

環境変化を考慮した意思決定プロセスのモデル化

(名大工) ○(正)橋爪進・ (学)橋爪悟・ (正)矢嶌智之・ (正)小野木克明

decision making process
modeling
scheduling

S-14

694

10:00～ 10:20

B104

条件／事象ネット最小実現を利用したバッチ制御系の設計

(名大工) ○(正)橋爪進・ (学)橋爪悟・渡辺純・ (正)矢嶌智之・ (正)小野木克明

condition/event net
minimum realization
batch control system

S-14

695

10:20～ 10:40

B105

CEモデルに基づくアラーム変数選択法のダイナミックシミュレーションによる検証

(九大工) (正)木村直樹・ (奈良先端大) ○(正)野田賢・ (静大工) (正)武田和宏・ (名工大) (正)浜口孝司

Alarm Management System
Cause-Effect
Dynamic Simulation

S-14

367

(10:40～12:00)　(座長橋爪　進)

10:40～ 11:00

B106

日本版アラームマネジメントの構築に向けて(1)「良い」アラームとは何か

(新日本石油精製) ○舞弓奈央子・ (三菱化学) 川原裕記・ (横河電機) 小林靖典・ (東洋エンジ) 鈴木剛・ (三菱化学) 山中史彦・ (横河電機) 岡田智・ (東洋エンジ) 栃原平祐・ (クレハエンジニアリング) 苦田剛志・ (ダイセル化学工業) 馬場一嘉・ (ジャパンエナジー) 本田祐四郎・ (横河電機) 山下俊也・ (宇部興産) 山田幸治・ (名大院環境) (正)栗本英和

alarm management
plant operation
operability study

S-14

328

11:00～ 11:20

B107

日本版アラームマネジメントの構築に向けて(2)拡張HAZOP解析によるアラーム設計手法の提案

(新日本石油精製) 舞弓奈央子・ (三菱化学) 川原裕記・ (横河電機) 小林靖典・ (東洋エンジ) 鈴木剛・ (三菱化学) 山中史彦・ (横河電機) 岡田智・ (東洋エンジ) 栃原平祐・ (クレハエンジニアリング) 苦田剛志・ (ダイセル化学工業) 馬場一嘉・ (ジャパンエナジー) 本田祐四郎・ (横河電機) 山下俊也・ (宇部興産) ○山田幸治・ (名大院環境) (正)栗本英和

alarm management
plant operation
HAZOP study

S-14

330

11:20～ 11:40

B108

8特性によるアラームシステムの総合評価方法:イベント相関解析から

(山武) ○(正)高井努・ (出光興産) (正)樋口文孝・ (三菱化学) 島廻昭朗・ (富山大) (正)黒岡武俊・ (奈良先端大) (正)野田賢

Alarm System
EEMUA
Event Correlation

S-14

207

11:40～ 12:00

B109

プロセスモデルを用いたイベント相関解析結果のスクリーニング法

(東大工) ○(学)倉田浩二郎・ (正)菊池康紀・ (奈良先端大) (正)野田賢・ (東大工) (正)平尾雅彦

Event correlation analysis
Process model
Unnecessary alarm

S-14

380

(13:00～14:00)　(座長野田　賢)

13:00～ 13:20

B113

ベンチマークとしての大規模化学プラントダイナミックシミュレータの開発

(三井化学) (正)大寳茂樹・ (オメガシミュレーション) (正)湯本隆雅・ (東工大) (正)関宏也・ (名工大) ○(正)橋本芳宏・ (TEC) (正)村田尚・ (京大) (正)加納学・ (東農工大) (正)山下善之

simulator
free
benchmark

S-14

365

13:20～ 13:40

B114

Just-In-Time型統計的プロセス管理の酢酸ビニルモノマープラントへの適用

(京大工) ○(正)坂田武昭・ (正)加納学・ (正)長谷部伸治

just-in-time statistical process control
benchmark vinyl acetate monomer production process
fault detection

S-14

227

13:40～ 14:00

B115

管理幅を基にした流量計の故障診断と測定値の補正

(九大工) ○(学)小松真一・ (正)木村直樹・ (正)柘植義文

failure diagnosis
measurement errors
control limits

S-14

989

(14:00～15:00)　(座長加納　学)

14:00～ 14:20

B116

参照軌道にもとづくPIDコントローラの最適チューニング

(日揮) ○(正)昆潤一郎・ (東農工大) (正)山下善之

PID Controller
Tuning
Optimization

S-14

14:20～ 14:40

B117

多重モデルアプローチを用いた予測モデルのアップデート手法

(東農工大) ○(学)橋本寛喜・ (正)昆潤一郎・ (正)山下善之

Model Predictive Control
Process Control
Parameter Identification

S-14

569

14:40～ 15:00

B118

実用的ソフトセンサーのためのモデル劣化問題解決への取り組み

(東大院工) ○(学)金子弘昌・ (正)船津公人

soft sensor
prediction accuracy deterioration

S-14

(15:00～16:00)　(座長黒岡　武俊)

15:00～ 15:20

B119

開放系産業プロセスのモデル化:金属洗浄プロセスの環境配慮型設計

(東大工) ○(正)菊池康紀・ (学)菊地恵美・ (学)的場弘記・ (正)平尾雅彦

Open-system process
Process modeling
Industrial cleaning

S-14

726

15:20～ 15:40

B120

環境影響評価の自動化による金属洗浄現場の自主的なプロセス改善支援

(東大工) ○(学)的場弘記・ (正)菊池康紀・ (正)平尾雅彦

industrial cleaning
chemical risk
environmental assessment

S-14

988

15:40～ 16:00

B121

局所PLSを用いた多品種バッチプロセスの製品品質推定

(京大工) ○(学)北川裕一・ (三菱化学エンジ) 河野浩司・真子秀樹・ (京大工) (正)藤原幸一・ (正)加納学・ (正)長谷部伸治

batch process
locally weighted partial least squares regression
quality estimation

S-14

(16:00～17:00)　(座長菊池　康紀)

16:00～ 16:20

B122

医薬品製造プロセスにおける含量均一性推定手法の開発

(京大工) ○(学)金尚弘・ (第一三共) 中川弘司・ (京大工) (正)加納学・ (正)長谷部伸治

Process Analytical Technology
Content uniformity
Locally weighted partial least squares regression

S-14

206

16:20～ 16:40

B123

REX/JGGを用いた反応機構自動解析システムの開発と評価

(静大工) ○(正)高橋崇宏・中井寛之・金原宏樹・福井紀之・江間義則

REX/JGG
chemical vapor deposition
reaction model

S-14

1010

16:40～ 17:00

B124

遺伝的アルゴリズムに基づくCVDの成膜速度分布計算アルゴリズムに関する研究

(静大工) ○(正)高橋崇宏・高橋和也・河村健・長谷部恭弘・稲垣妙香・江間義則

genetic algorithms
chemical vapor deposition
growth rate

S-14

1019

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