長嶺信輔(京都大),森貞真太郎(東工大) |
分子、ナノスケールでの構造形成過程における平衡論、速度論から成形加工における移動現象論まで、高分子材料プロセスにおいて化学工学的な視点が強力な武器となり得ることは言を待たない。本シンポジウムでは、無機も含む広義の高分子材料を対象に、ナノ、マイクロ構造制御から、成形、アプリケーションまで、化学工学的な視点から包括的な議論を行うことを主旨とし、広く講演を募集する。学生による発表も歓迎するが、プログラム編成上,ポスター発表への変更もあり得ることをご了承願いたい。