吉川史郎(東工大)・西岡光利(佐竹化学機械工業)・庄野厚(東京理大)・仁志和彦(横浜国大) |
近年,製品のさらなる品質向上を目指した従来とは異なる新たな方式による攪拌技術の開発などによりミキシング技術の多様化が進んでいる。また,攪拌装置内の流動,混合状態の計測法および数値シミュレーションを含む解析法の精密高度化,多様化により従来とは異なる視点から装置の評価,設計がなされるようになってきている。本シンポジウムではそれら最先端の攪拌技術,計測法,解析法の関する発表を募り,今後の展望を含めた議論の場を提供する。