化学工学会第45回秋季大会: 講演プログラム（セッション別）

講演プログラム（セッション別）

シンポジウム <バイオ分子ハイブリッド化による新規分子・プロセス創成への挑戦>

C113-C128

オーガナイザー

上田宏（東工大），中野秀雄（名古屋大）

近年，タンパク質を始めとするバイオ分子を他の分子やナノ材料とハイブリッド化することで，従来にない機能性分子さらにはプロセスを創成できるようになってきた。本シンポジウムではその現状と今後の展望を，最新の研究成果を通じて討論する。

最終更新日時：2013-08-20 14:03:53

講演時刻	講演番号	講演題目／発表者	キーワード	分類番号	受理番号
C 会場・第 1 日
(13:00～13:40) (座長中野秀雄)
13:00～ 13:20	C113	細胞系による新規蛍光免疫センサーQuenchbodyの構築とそのバイオイメージングへの応用 (東工大資源研) ○(正)上田宏・ (東大院工化生) 荒川大・ (学)Jeong Hee-Jin	protein engineering antibody fluorescence	S-7	437
13:20～ 13:40	C114	[招待講演] 変性状態のタンパク質の高度利用と診断薬への応用 (岡山大院自) ○二見淳一郎	Protein engineering Chemical modification Companion diagnostics	S-7	369
(13:40～15:00) (座長上田宏)
13:40～ 14:00	C115	材料標的抗体を錨としたバイオセンサー指向インターフェイス設計 (東北大院工) ○(正)梅津光央・ (産総研関西セ) 田和圭子・ (東北大院工) 中澤光・筋野拓馬・服部峰充	antibody biosensor molecular evolution	S-7	514
14:00～ 14:40	C116	[展望講演] ペプチドによる界面デザインからセルロース触媒へ (東工大院理工) ○芹澤武	peptide polymer cellulose	S-7	156
14:40～ 15:00	C118	エラスチン由来ポリペプチドとゼラチンからなる足場材料の創製 (東大院工) ○(学)大城真太郎・ (東大工) 寺岡雄介・ (東大院工) 川上麗子・ (学)レドゥックエッチ. ティ.・ (正)鳴瀧彩絵・ (正)大久保達也	elastin-like polypeptides scaffold electrospinning	S-7	753
(15:00～16:00) (座長上平正道)
15:00～ 15:20	C119	固体材料親和性ペプチドタグを用いた機能的バイオ分子固定化技術の開発とその応用 (岡山大院自然) ○(正)今中洋行・ (学)重森陽士郎・ (学)松下瑠奈・瀧本貴之・ (正)今村維克	biomolecular interaction immobilization	S-7	749
15:20～ 15:40	C120	自己集合ペプチドのナノ構造制御と細胞培養基材への応用 (九大院工) ○(正)若林里衣・ (学)古賀未佳・ (正)神谷典穂・ (正)後藤雅宏	Peptide Amphiphiles Self-Assembled Structure Artificial Extracellular Matrix	S-7	968
15:40～ 16:00	C121	バイオインターフェースを包む合成化学ツールの開発 (東大先端研) ○(正)山口哲志・ (東大院工) 大橋紀之・中条一貴・ (正)長棟輝行	chemical tool photocleavable hydrogel	S-7	504
(16:00～17:00) (座長山口哲志)
16:00～ 16:40	C122	[展望講演] 生細胞での化学プローブ／蛋白質の直接ハイブリッド化による機能化 (京大院工) ○浜地格	protein-probe hybrid chemical biology chemical probe	S-7	153
16:40～ 17:00	C124	エマルジョンPCRを用いたマイクロビーズ上へのDNAディスプレイ技術とその応用 (名大院生命農) ○(正)中野秀雄・兒島孝明	emulsion PCR cell-free protein synthesis high-throughput screening	S-7	491
(17:00～17:40) (座長中野秀雄)
17:00～ 17:20	C125	抗体/受容体ハイブリッド分子を用いた抗体選択法の開発 (東大院工) ○(正)河原正浩・吉田理恵・李松熹・ (正)長棟輝行	antibody receptor chimeric protein	S-7	479
17:20～ 17:40	C126	ペプチドアプタマーの特性を利用したカーボンナノチューブ薄膜トランジスタの作製 (東理大/東大/ BEANS) ○(正)嶋田友一郎・ (東理大) 細川茜・ (正)大竹勝人・ (東大/ BEANS) (正)杉山正和・藤田博之・ (東北大/ BEANS) (正)梅津光央	peptide aptamer thin-film transistor carbon nanotube	S-7	856
(17:40～18:20) (座長二見淳一郎)
17:40～ 18:00	C127	カゼイン加水分解物との複合化による難水溶性薬物の水溶性向上 (宮崎大工) ○(学)稲田飛鳥・ (正)大島達也・ (正)大榮薫・ (正)馬場由成	solubility poorly water-soluble casein hydrolysate	S-7	875
18:00～ 18:20	C128	チロシン酸化カップリング反応を介した高親和性プロテインGポリマーの創製 (東大院工) ○(正)南畑孝介・山口奏・ (正)長棟輝行	Protein polymerization Multivalent effect horseradish peroxidase	S-7	964

講演
時刻

講演
番号

講演題目／発表者

キーワード

分類
番号

受理
番号

C 会場・第 1 日

(13:00～13:40) (座長中野秀雄)

13:00～ 13:20

C113

細胞系による新規蛍光免疫センサーQuenchbodyの構築とそのバイオイメージングへの応用

(東工大資源研) ○(正)上田宏・ (東大院工化生) 荒川大・ (学)Jeong Hee-Jin

protein engineering
antibody
fluorescence

S-7

437

13:20～ 13:40

C114

[招待講演] 変性状態のタンパク質の高度利用と診断薬への応用

(岡山大院自) ○二見淳一郎

Protein engineering
Chemical modification
Companion diagnostics

S-7

369

(13:40～15:00) (座長上田宏)

13:40～ 14:00

C115

材料標的抗体を錨としたバイオセンサー指向インターフェイス設計

(東北大院工) ○(正)梅津光央・ (産総研関西セ) 田和圭子・ (東北大院工) 中澤光・筋野拓馬・服部峰充

antibody
biosensor
molecular evolution

S-7

514

14:00～ 14:40

C116

[展望講演] ペプチドによる界面デザインからセルロース触媒へ

(東工大院理工) ○芹澤武

peptide
polymer
cellulose

S-7

156

14:40～ 15:00

C118

エラスチン由来ポリペプチドとゼラチンからなる足場材料の創製

(東大院工) ○(学)大城真太郎・ (東大工) 寺岡雄介・ (東大院工) 川上麗子・ (学)レドゥックエッチ. ティ.・ (正)鳴瀧彩絵・ (正)大久保達也

elastin-like polypeptides
scaffold
electrospinning

S-7

753

(15:00～16:00) (座長上平正道)

15:00～ 15:20

C119

固体材料親和性ペプチドタグを用いた機能的バイオ分子固定化技術の開発とその応用

(岡山大院自然) ○(正)今中洋行・ (学)重森陽士郎・ (学)松下瑠奈・瀧本貴之・ (正)今村維克

biomolecular
interaction
immobilization

S-7

749

15:20～ 15:40

C120

自己集合ペプチドのナノ構造制御と細胞培養基材への応用

(九大院工) ○(正)若林里衣・ (学)古賀未佳・ (正)神谷典穂・ (正)後藤雅宏

Peptide Amphiphiles
Self-Assembled Structure
Artificial Extracellular Matrix

S-7

968

15:40～ 16:00

C121

バイオインターフェースを包む合成化学ツールの開発

(東大先端研) ○(正)山口哲志・ (東大院工) 大橋紀之・中条一貴・ (正)長棟輝行

chemical tool
photocleavable
hydrogel

S-7

504

(16:00～17:00) (座長山口哲志)

16:00～ 16:40

C122

[展望講演] 生細胞での化学プローブ／蛋白質の直接ハイブリッド化による機能化

(京大院工) ○浜地格

protein-probe hybrid
chemical biology
chemical probe

S-7

153

16:40～ 17:00

C124

エマルジョンPCRを用いたマイクロビーズ上へのDNAディスプレイ技術とその応用

(名大院生命農) ○(正)中野秀雄・兒島孝明

emulsion PCR
cell-free protein synthesis
high-throughput screening

S-7

491

(17:00～17:40) (座長中野秀雄)

17:00～ 17:20

C125

抗体/受容体ハイブリッド分子を用いた抗体選択法の開発

(東大院工) ○(正)河原正浩・吉田理恵・李松熹・ (正)長棟輝行

antibody
receptor
chimeric protein

S-7

479

17:20～ 17:40

C126

ペプチドアプタマーの特性を利用したカーボンナノチューブ薄膜トランジスタの作製

(東理大/東大/ BEANS) ○(正)嶋田友一郎・ (東理大) 細川茜・ (正)大竹勝人・ (東大/ BEANS) (正)杉山正和・藤田博之・ (東北大/ BEANS) (正)梅津光央

peptide aptamer
thin-film transistor
carbon nanotube

S-7

856

(17:40～18:20) (座長二見淳一郎)

17:40～ 18:00

C127

カゼイン加水分解物との複合化による難水溶性薬物の水溶性向上

(宮崎大工) ○(学)稲田飛鳥・ (正)大島達也・ (正)大榮薫・ (正)馬場由成

solubility
poorly water-soluble
casein hydrolysate

S-7

875

18:00～ 18:20

C128

チロシン酸化カップリング反応を介した高親和性プロテインGポリマーの創製

(東大院工) ○(正)南畑孝介・山口奏・ (正)長棟輝行

Protein polymerization
Multivalent effect
horseradish peroxidase

S-7

964

講演発表プログラム

化学工学会第45回秋季大会

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