SCEJ

化学工学会 第46回秋季大会

講演プログラム(セッション別)

English page

シンポジウム <気候変動研究の最前線−IPCC第5次報告書の概要を中心にして>

Y113-Y122

オーガナイザー 黒沢厚志(エネルギー総合工学研究所)・竹下健二(東工大)・関 宏也(東工大)

地球温暖化問題解決の要請に応えるためは、時間、空間の範囲を幅広くとらえ、気候システム、エネルギー、土地利用等の要素をどうシステムとしてとらえるかが問題となる。多様な要因を考慮し現実的解決法を示すのは従来から化学工学のミッションであり、その視点は今後の化学工学の方向性を探る上で引き続き重要である。そこで、「環境経済、政策、国際政治」「気候システムモデル」「気候変動の影響と適応策」「温室効果ガス削減方策」などの専門家の招待講演に加え、「化学工学分野の最近の進展」を紹介し、今後の環境問題と化学工学の関係の方向性を探る。必要に応じパネルディスカッションも検討。

最終更新日時:2014-08-08 13:21:03
講演
時刻
講演
番号
講演題目/発表者キーワード分類
番号
受理
番号
Y 会場・第 1 日
(13:00〜15:00) (座長 黒沢 厚志)
13:0013:40Y113[招待講演]IPCC第1作業部会第5次報告書の概要
(九大) ○竹村 俊彦
IPCC
Climate Change
Climate Science
S-181005
13:4014:20Y115[招待講演]気候変動の影響と適応策
(国環研) ○肱岡 靖明
IPCC
Climate Change
Impact
S-181006
14:2015:00Y117[招待講演]温室効果ガス削減方策
(RITE) ○秋元 圭吾
IPCC
Climate Change
Mitigation
S-181007
(15:00〜16:20) (座長 山崎 章弘)
15:0015:40Y119[展望講演]気候工学研究の現状
(エネ総研) ○(正)黒沢 厚志
Climate Change
Climate Engineering
S-181008
15:4016:20Y121[招待講演]途上地域での再生可能エネルギー導入の事例研究:ネパールにおけるSolar Water Pumping System導入補助金制度の技術的効率性
(広大) ○金子 慎治吉田 雄一朗伊藤 豊(長崎大) 小松 悟
Renewable Energy
Developing Countries
S-181009

講演発表プログラム
化学工学会 第46回秋季大会

(C) 2014 公益社団法人化学工学会 The Society of Chemical Engineers, Japan. All rights reserved.
Most recent update: 2014-08-08 13:21:03
For more information contact 化学工学会九州支部 第46回秋季大会 問い合せ係
E-mail: inquiry-46fwww3.scej.org
This page was generated by easp 2.34; proghtml 2.34 (C)1999-2014 kawase