古屋 武(産総研)・鈴木 明(東北大学)・保科 貴亮(日本大学)・辻 佳子(東京大学) |
最近注目を集めているウェアラブル端末、プリンテドエレクトロニクス、3Dプリンティングデバイス等の新規加工技術を産業技術基盤としていく上でも、これらの加工技術とナノフルイド材料技術の情報を共有・融合させ、同時に開発していく必要がある。ここでは、超臨界技術を含めた幅広いナノフルイド合成技術、その物性評価・推算・制御技術、それらに基づく構造形成技術の確立について、また、それらの新規デバイス加工技術への展開について、産学官で多角的な議論を行う。