黒沢 厚志((一財)エネルギー総合工学研究所)・竹下 健二(東京工業大学)・関 宏也(東京工業大学) |
気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で、パリ協定が合意された。地球温暖化問題解決の要請に応えるためは、時間、空間の範囲を幅広くとらえ、気候システム、エネルギー、土地利用等の要素をどうシステムとしてとらえるかが問題となる。多様な要因を考慮し現実的解決法を示すのは従来から化学工学のミッションであり、その視点は今後の化学工学の方向性を探る上で引き続き重要である。そこで、「地球環境と国際政治」、「気候システムモデリング」「温室効果ガス削減方策(緩和策)」「気候変動後の環境への対応(適応策)」、「気候を人為的に改変する気候工学」、「化学工学によるイノベーションの促進」などの専門家の招待講演を中心に構成。必要に応じパネルディスカッションも検討。
最終更新日時:2016-11-29 11:54:01
この分類でよく使われ ているキーワード | キーワード | 受理件数 | |
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Paris Agreement | 2件 | ||
Climate Engineering | 1件 |
受理 番号 | 講演題目/発表者 | キーワード | 発表形式 |
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609 | [展望講演] 気候工学研究の現状 | Climate Engineering Paris Agreement | O |
787 | [招待講演] 都市交通における低炭素化の将来展望 | low carbon urban transport urbanization innovation in transportation technologies | O |
790 | [招待講演] パリ協定ーそのインパクトと課題 | Paris Agreement Decarbonization Ratchet-up mechanism | O |
804 | [招待講演] 民生部門低炭素化の将来展望 | ZEB ZEH saving energy | O |
811 | [招待講演] エネルギー・環境イノベーション戦略 | Energy and Environmental Innovation Strategy | O |