プロセス産業において合理的な意思決定を行うためには、様々な知識や情報の統合利用が不可欠であり、その基盤となる「モデル化」に関する研究を深める必要がある。本シンポジウムでは、一昨年・昨年度に引き続き、化学・医薬品・食品産業やリサイクル産業、さらには社会システムを対象に、情報統合とそれを支援するモデリングアプローチの役割について考える。※本セッションはSIS部会賞の審査対象となります。