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化学工学会 第51回秋季大会 (2020)

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SP) 特別シンポジウム

SP-3. 産業部門からのGHG排出大幅削減の可能性とCCUS技術の貢献<公募なし>

オーガナイザー: 古山 通久(信州大学)・高橋 伸英(信州大学)・中垣 隆雄(早稲田大学)・山田 秀尚(地球環境産業技術研究機構)

温室効果ガス(GHG)排出80%削減という2050年目標に向けた技術オプションとイノベーションに対する関心が高まる中、化学工学会戦略推進センター次世代エネルギー社会検討委員会において、産業部門の超低炭素化のカギとなる鉄鋼・化学産業に着目し、鉄鋼協会との連携も含め、検討を進めてきました。昨年度は部会横断型の研究会としてCCUS研究会も発足しました。本シンポジウムは次世代エネルギー社会検討委員会とCCUS研究会の合同シンポジウムとして企画し、GHG排出の大幅削減に向けた論点とその中でのCCUS技術の位置づけを展望してみたいと考えます。

第1部 産業部門からのGHG排出大幅削減の可能性と課題

第1部では、GHG排出80%削減に向けたエネルギー需給の姿や、鉄鋼業の超低炭素化のための従来の延長線上にはない製鉄プロセスなどについて考えます。

第2部 CCUS技術の社会実装に向けた課題の俯瞰的整理

第2部では、CO2の回収、利用、固定化技術の開発動向など幅広い講演を踏まえ、CCUS技術のGHG排出削減への寄与や、課題と道筋について議論します。

最終更新日時:2021-02-07 15:20:01

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44[依頼講演] CO2大幅削減にむけての鉄鋼プロセスの将来像
(東北大) (正)有山 達郎
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97[招待講演] 気候変動リスクと機会:TCFDが広げる情報開示と高まる投資サイドの取り組み
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98[依頼講演] カーボンニュートラル電力・化学品・鉄コプロダクション
(九大先導研) (正)○林 潤一郎(正)工藤 真二(京大工) (正)前 一廣
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100[依頼講演] 各種発電原価の将来展望と次世代エネルギー社会
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141[依頼講演] CO2利用に関する世界動向(第2報)
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182[依頼講演] CO2分離回収技術の研究開発動向
(産総研化プロ) (正)遠藤 明
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