
| 松田宏康(三井化学) |
高温損傷は古くから解析が行われているが、その損傷による安全面、コスト面では改善の余地が多くあり、技術の進歩による効果は多大なものがある。特に、ボイラー、炭化水素の分解炉、合成ガス製造装置、一般加熱炉について、材料劣化の診断技術と材料を効率的に使用するための環境改善技術、余寿命評価技術および最新材料について紹介し、今後の技術の発展を展望する。
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