事後アンケート|回答結果
運営・懇親会について
文章による回答は、回答順に、回答原文のまま掲載しています
回答者
- 運営の外部委託、懇親会の費用削減ともに、良いと思います。
- 懇親会費はもっと安くできるのではないでしょうか?
- 仕方のないことかもしれませんが、要旨集がいただけないにもかかわらず、参加費の値上げは、個人参加の場合、非常に痛いと感じました。
- 運営がよくなっていると思います。懇親会も安い方が助かります。
- 現在の方式に変更したのはよいことだと思います。これを継続するとよいと思います。
- 今回の懇親会に関しましては、学内での開催にも関わらず、非常に広い会場で質の高い食事を提供していただいたと思います。
- 参加者が多かったので、相対的に狭い感じがした。但し、参加費を下げることは良いことと思う。
- 化学工学会インターンシップ後の懇親会がよかった。
- 食事、規模等良好であった。
- 外部委託はいいと思う。しかし、会場運営の人数が一人で、大きい会場では質疑応答時のマイクの受け渡しや、前方の照明の点灯消灯の運用(発表が終わって質疑に入るときには一旦点灯して発表者の顔が見えたほうが雰囲気は良いと思う)が回っていなかったので、人数をかけるべきポイントはよく考える必要はあると思う。
- 領収書の金額が読めないほど汚すぎた。せめて普通に読めるよう改善して欲しい。
- 不満な点はありませんでした。運営、お疲れ様でした。
- 懇親会は美味しかった。値段もよかった。
- 自由闊達な意見交換ができた。
- 学会会場に近く,安い会場での実施に賛成です。
- 運営は良くなった気がする。
- 懇親会の会費を安くしていただいているのは学生としてはとても有難いです。
- よかった。
- 懇親会費の低価格設定は良いと思います。また、運営の外部委託ですが、良いと思いますが、一点、気になったことをお伝えします。国際シンポジウムのセッションがあったのですが、黒板に記載の発表時間やベルが鳴る時間の表示が「すべて日本語」でした。これでは、国際シンポジウムの体をなしておりません。細部にわたり、英語表示の徹底をお願いしたいです。
- 懇親会場の広さ、食事等、十分であった。場所の移動も大学構内という点で、時間の無駄がない点がよい。
一方で、会場となる大学によってはそれを提供するのが困難な場合もあると思う。
- 費用削減などの運営努力がはっきり分かるので大変良いと思います。また、生協ではあるが、提供される食事の質が低くならないようにも努力されている。今後も継続をお願いします。
- 結構なことです。
- 受付等も非常にスムーズでとても良かった。懇親会会場が学会会場に近く便利だった。
- とても合理的で良い運営方法だと思います。
- 懇親会への学生の参加が少なく、交流があまりできなかった。
- 懇親会時に手荷物のセキュリティをもっと良いものにしていただきたい。別室のクローク(有人)など
- 参加費がそこまで高くなかったため参加しやすかった。
- 懇親会の費用削減による参加費の減額は参加しやすくなるし良いが、料理等の質はもう少し。
- 会場は、コンパクトに纏まっており、回りやすかった。プログラムは、会員外は、当日まで冊子体で見れず、スケジューリングが難しかった。
- 経費削減の努力は知らなかったが、大変良いことだと思う。要旨集や要旨USBがオプションで選択できるようになっていることも良かった。
- 外部委託は賛成。懇親会を会費に含めるとよい。そうすれば、会費を自費としている企業の参加者も気軽に懇親会に出られるし、懇親会付きとあれば、おのずと出席者は増えると思う。全額を学会参加費に含めるのが難しければ、参加費を上げ、懇親会費を2,000〜3,000円程度にすればよい。
- 特に問題となる点は感じられなかった。今後とも継続すべきと思う。
- 会場がコンパクトにまとめられていて移動がしやすかった点はありがたかった。
- インターンシップ報告会と技士基礎の集いの懇親会は良かった.ソフトドリンク等がかなり余っていたので供給量を減らすべき。
- 懇親会費が以前より安いのはありがたい。より交流ができるよう、可能な限り広い会場を確保できるとなお良いです。
大会全体、化学工学会に対して
- 発表日をもう少し早く知らせてもらえないだろうか。仮プログラムの作成(表の作成)に時間が掛かるのであれば、講演番号と時間だけ知らせるとか。座長を含めたプログラムの決定自体を急ぐ必要はないとは思う。
- 以前に比べて慌ただしく、なんとなく寂しくもなっている。
- 英語を第一言語としない聴講者が多い中、発表資料が英語表記という点に違和感を覚える。また、それゆえに発表内容の詳細な点について理解されているのかどうかに疑問がある。口頭発表するセッションで座長も担当するケースが多かったように感じるが、発表・座長の負担が大きいのではないか。
冊子体のプログラムを日付ごとに記載してくれると確認しやすいと思う。
- 特になし。
- 最寄り駅からのルート(エスカレータ側)に案内表示が全く無く、かなり迷った。
- ポスターの掲示時間を長くして(発表者は不在で構わないので)もっとゆっくり見れるようにしてほしい。
- 空調管理をお願いします。会場によりますが、非常に寒いところがありました。
- ポスター審査を10件担当したが、時間内に審査するポスターしか見ることができなかった。審査件数を6件程度まで減らしてほしい。
- 今回は会場が分散していなくてよかった。(前回北大では会場が大きく散らばっており、移動が大変だった。)教室確保は大変かとは思うが、移動の手間を考え、このような運営を望む。
- 総合討論など意見交換の場をもっと充実できれば、と思います。
- いろいろな意見があっても構わないのですが、ポスター審査員の意見に以下のコメントがあるのが気になります。
「化学工学から飛び出た研究が結構あった。それはいいのだが、化学工学の観点は?と尋ねると回答できないのは残念。同じ分野でも激しい競争があるはずで、化学工学のエッセンスを入れることで競争力がアップするのに、化学工学の考え方を活かすという意識がないのは残念。((化学工学の基礎に関する質問に回答できない人もいて残念。) 」
私は、化学工学会の一員として、少し疑問と危機感を感じます。すなわち、化学工学が考え方を制約する学問と思われて、若い人達が魅力を感じなくなりはしないでしょうか。化学工学の観点の定義とは何でしょうか?「化学工学から飛び出た」とはどのような状態でしょうか?例えば、流体の現象について「機械工学的には○○で化学工学的には**だ。」と言われる方がいらっしゃいます。同じ物理現象で、似た式(平均操作などはあるにせよ)を取り扱う
にも関わらず、「化学工学的」という意味が良く理解できないのです。企業や学会を通して、「化学工学」とはこうだ、と聞く機会がよくあります。私が他の分野から来たから疑問を持つのかもしれません。しかし、本来、化学工学とは分子設計からプラント・環境規模までマルチスケールに取り扱って様々なものづくりを実現する学問であり、先人の方々は非常に多様な分野の課題に取り組んで基礎を築いてきたのだと思います。したがって、これからも化学工学は多様な考えや研究を受け入れて、観点を進化させなければそもそも競争力がアップしないのでは?と愚考する次第です。少し厳しい意見になったかもしれません。しかし、学会は多様な観点を見出さないと発展できないと思うのです。どうかご検討いただけないでしょうか。よろしくお願い申し上げます。