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化学工学会 第81年会 (2016)

講演プログラム(セッション別)

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関西支部CES21 -若手研究者が考える未来の化学工学研究-

A313-A324

オーガナイザー: 中川 究也 (京都大学)

化学工学を取り巻く環境は,様々な観点から大きく変化しつつあります.それは産業・学術的なことのみならず,研究者と学会との関わり方ということをも含むかもしれません.手法の学問である化学工学が貢献できる対象分野は益々広がると考えて間違い無いと思いますが,化学工学に新しい考え方をフィードバックすることも忘れるべきではありません.様々な分野における先進的な学術アプローチを横断的に俯瞰し,未来の化学工学研究を更なる高みへと発展させる糸口をつかめないでしょうか.本シンポジウムでは全国で活躍する若手化学工学研究者が参集し,主観的な意見交換を通じて未来のホットトピックスを探ります.
※これまでの「中堅・若手研究者懇親・講演会」に相当します

最終更新日時:2016-02-26 18:17:04
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講演
時刻
講演
番号
講演題目/発表者キーワード分類
番号
受理
番号
A 会場・第 3 日
13:0013:05A313オーガナイザー挨拶
(京大) (正)中川 究也

Y-1995
13:0513:15A314非平衡現象と化学工学
(同志社大) (正)山本 大吾
non-equilibrium phenomenon
autonomous motion
self-organization
Y-1996
13:1513:25A315高温高圧領域への展開に向けたエントロピー型溶解性パラメーター
(東北大) (正)大田 昌樹
Solubility parameter
solubility
equation of states
Y-1997
13:2513:35A316プロセス革新の取組みとその適用例
(ダイセル) (法)福井 直之
process innovation
nanodiamond
Y-1998
13:3513:45A317異分野交流によるニーズの開拓とシーズの創成
(東京電機大) (正)小林 大祐
DDS
Fine bubble
Future work
Y-1999
13:4513:55休憩
13:5514:05A319バイオマス化学工業の可能性
(三重大) (正)野中 寛
Biomass refinery
Cellulose nanofiber
Lignin
Y-11000
14:0514:15A320膜分離・吸着プロセスにおける構造柔軟性多孔体の可能性と課題
(関西大) (正)田中 俊輔
membrane separation
adsorption
flexible porous materials
Y-11001
14:1514:25A321企業での化学工学研究で思うこと
(カネカ) (正)豊田 倶透
hemical industry
process intensification
process innovation
Y-11002
14:2514:35A322医療分野における化学工学
(山口大) (正)通阪 栄一
Medical technology
Drug delivery
Tissue engineering
Y-11003
14:3514:45A323農林漁業地域で貢献する化学工学
(熊大) (正)佐々木 満
Biomass utilization
regional process development
fine chemicals
Y-11004
14:5016:30ディスカッション

講演発表プログラム
化学工学会 第81年会 (2016)

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Most recent update: 2016-02-26 18:17:04
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