事後アンケート｜回答結果

大会全体について｜聴講者の立場で

文章による回答は、回答順に、回答原文のまま掲載しています

回答者

口頭発表

• 適度な講演数、部屋の大きさ
• 参考になる内容が多かった
• 会場数が多く日程も分散していたので、個々の会場の参加者が少なかったように思う。
• 会場は比較的入りやすかった。少し寒さを感じました。名乗らない質問者が多かったように思います。質問したい発表に限って（主に関係者からの）質問が集中し時間切れになってしまうのが残念でした。
• 運営がうまくできていた。ディスカッションもそれなりに活発であったと思う。
• 時間設定は、最初短いと感じたが、間延びせず比較的集中力が保てたのでよかった。活発な意見があってよかった。
• 発表内容毎に演題がある程度整理されていて聞きやすかった。
• 新しい知識を習得できた。
• 40分の発表は、バックグランド、発表内容、結果までわかりやすかった。
• 大学の研究者だけでなく、民間企業の先端の話題も聞くことが出来たと思う。
• 発表として各論が多い印象のため
• 全体が見渡せた
• 勉強になりました
• 企業側の発表の質が低く、質問に対しても踏み込んだ回答ができていない。これならば昔のように大学の学生の発表の方がよほど意味がある。
• 技術動向等が整理された発表が多く良かった
• スライドの文字が全体的に薄く、小さく、非常に読みづらいものが多かった。また、内容も説明者のポインターを追わなければ理解できないものが多く、スクリーンが複数ある利点が生きなかった。
• 授賞講演が素晴らしかった。
• 最新の研究成果や、いままでの研究成果のレビューの報告などがあり非常に勉強になった。
• 発表者が判り易いように色々工夫されていたので。
• 最近の動向や、自分の研究に有益な情報が得られた。
• 例年通りではあるが、進行がスムーズで、議論が活発であったため。
• 従来より中身が濃くなっているように思う。英語での発表も多くなり質が上がっている印象があった。
• 議論があまりなかったため。
• 講演について質疑応答の時間が短いため
• 学生の口頭発表が博士後期課程に限定されているので、高齢化を感じることもある。
• 惰性で発表している印象が強い。聴衆も身内感が強い。食うか食われるかの質疑応答が欲しい
• 聴講はごく一部ではあるが（産業セッション、原子力関係、安全関係）、講演も質疑も化学工学をこの分野に活かすための考察、姿勢が見られた。
• 原料プロピレン濃度に応じたガス分離膜およぶプロセスが考えられていることが興味深かった。人工知能を使ったビックデータの処理が現在どういうレベルにあり、どのような持続可能なモデルを考えているのかがわかった。全体的に化学工学が多岐にわたり発展していることが理解できてよかった。
• 講演者交代の段取りや備品の取扱いなどが丁寧できびきびしていた。
• 分野ごとに細かく分かれていて，聞きやすかった。
• 教授や企業の発表は聞く機会が少ないので，ためになった。
• 論文投稿と違い査読等のチェックがないので発表内容が玉石混淆になるのはやむを得ないが、中には化学工学の常識から見て明らかにおかしい内容のものがある。
• 分野でまとまっており、関係者が概ね揃っていた。情報の交換の場として有意義であった。

口頭発表の英語化について

• 英語の討議の場合、座長は日本語で要約、フォローがあったほうがよかったと思う。
• できれば日本語の方がいい
• 多くのセッションで学術発表の口頭発表の投影物の使用言語を英語とする理由が感じられなかった。
• 投影物の使用言語が英語となることで、質問が少なくなっていると感じる。
• 分離プロセスが、招待講演（無機膜）、ポスター（その他膜）、一般口頭（その他分離）、と分割されていたと認識しましたが、これはこれでよかったように思います。
• 大学の先生などが時間を守らないで話している人もいて、少し気になった。
• 今後どうなるかわからないが、聴いているメンバーはほぼ日本人であるので日本語が良いと思う。
• 幅広い分野を含む学会にもかかわらず口頭発表の分野が狭くあまり自分の研究分野と合致しなかった。
• 非学生の発表を聴講したのでそれなりのレベルであった
• 問６と同様ですが、ただでさえ読みにくいのに英語になって、更に聴衆への負担が増したと認識しています。
• 理解しにくい英語スライドが散見された
• 日本人が多いので日本語でもいいのかな…と思う
• スライドはやはり日本語が分かりやすい。日本語なら短い時間で瞬時に分かるが、英語は考え込むうちに次のスライドに行ってしまう。したがって、図を見て口頭の説明は聞くが、英語の文字はあまり読まない。
• 部屋が狭いのが残念だが、質問も多く良かった。予講稿を読んでおくべきだったが、事前登録できず手に入らなかったのが残念だった。
• 学生の口頭発表が博士後期課程に限定するのであれば、質疑をもう少し長くしても良い気がする。
• 国際シンポジウムのI219〜I224の発表は英語で行われ、発表終了後に（外国人）発表者がエネルギー問題の課題について、フリーディスカッションを始めたのには驚きました。私は、都合があって、終了時間を越えていたため会場を離れなければならなかったのが、残念でした。最後まで聞きたかったです。
• 大半の聴衆日本人であることを踏まえると日英併記を推奨する方が聴衆の理解がすすみ、議論が活発になると思う。
• 問題もなくはないが、ある程度質疑応答の時間が取れていたようなので、現状で良いのではないかと思う。
• 社会人の発表言語を英語としているのは、負担が大きい。
• 一部の日本人による口頭発表が英語で行われていたことが不満。聴衆がほぼ日本人のセッションなのに日本人が不慣れな英語を使っていることに違和感がある。
• 外国の方も見られたが、概ね国内の関係者であることから使用言語は英語でなくても良いのではないか？
• 参加セッションでは、英語スライドはあまり見受けられなかった。一方、日によっては英語での口頭発表があるなど、差があると感じた。
• 英語化には賛成だが、全体的に「英語力」が不足しているため、提供される情報量が減少してしまっている。国際シンポジウムでの日本人による英語オーラルでは、正直聞くに堪えない発表もあった。

ポスター発表

• ポスター間のスペースをもう少し確保した方がよかったと思う。
• ポスター、あるいは要旨集だけでは分からないことを説明いただき、参考になる情報がたくさんあった。
• 活発で良かったと思うが、参加者数に対して会場が狭く時間も短かったので充分に見ることができなかった。
• 発表者との議論の時間が足りなかった。参加者は一つの発表を長い時間占有しないように心掛けてもらいたい。
• 講演を聞いていると、ポスターセッションがほとんど見る時間が取れなかったのが残念。また、限りある短時間で、会場が込み合っていて、意見交換できる時間が限られたのが残念。
• ポスター賞は学部生と大学院生は分けられるべきです。
• ポスターを英語にする必要性がないのでは
• 全て英語だとわかりづらい。参加者もほぼ日本人、口語もほぼ日本語であったので、基本日本語で、図表程度は英語で、が望ましいと感じた。
• なし
• 徐々にポスターの英語が改善されていると感じた。
• 学生でテーマを理解しているレベルが期待以下であった
• 学生のための審査で他の発表を聞けなかった。
• ポスター発表の言語は日本語にすべきでは、自分の専門分野は英語でもよいが、他分野の情報収集をしたい時、術語が英語よりは日本語の方が望ましい。また発表学生の英語のレベルもあるが、ポスターの文章だけでは理解が難しい部分もある。
• 理解不能な英語ポスターもあった。一見して概要が判るのがポスターの利点であるが、英語化はその利点を損ねている。
• ぱっ！と目に入ってくるものが日本語であればもう少し内容が理解できたうえに相手にも伝わりやすいと思った．
• 企業研究者が学生と１対１で議論する場は他にないので、新鮮だし、気づきも多く、いつも楽しみにしている。ぜひ続けてほしい。
• 活気があってよい。
• 多少手狭で、声が聞こえずらいのが残念だった。
• 前の質問者と発表者の対話時間が長すぎて、質問ができなかった。発表者には、次に控える質問者がいた場合、現時点の質疑応答をある程度切り上げることと、質問者も次に控える質問者がいるとわかった場合は、なるべく要点を絞って質問するよう大会から促すことは可能でしょうか？
• ポスターセッションのボードが隣と隣接しすぎていたため、質問者が溢れたとき周りに少し申し訳ない気持ちになった。なので、少しでいいので隣とスペースがあると嬉しかった。
• 仕方のないことだが数式、文字が多いポスターが多く、見にくい
• 産業セッションのポスター発表についての意見になりますが、ポスター間の横のスペースが非常に狭かったです。１つのポスターに聴講者が複数名いる場合、隣のポスター発表者が説明するスペースがなくなっていました。会場のスペースを考えると、もう少し広めにレイアウトすることも可能であったのではないかと思います。次回以降ご検討お願い致します。
• 審査が少し、時間不足だったきがします。
• 要旨集で概要がわかったため、参加しませんでした。ポスター発表でなく、なるべく口頭発表していただきたいと思います。
• 大半の聴衆日本人であることを踏まえると日英併記を推奨する方が聴衆の理解がすすみ、議論が活発になると思う。
• 会場がやや狭く少し窮屈であったが，発表は良い発表が多くためになった。
• 参加する時間がなくて残念であった。ポスターセッションに関するアンケート質問の組立てが?。　不参加の場合は以下の質問に答える意味はないと思うが。.
• 会場がやや狭い一般聴講者とポスター審査員が混ざって混雑していた印象
• 学生賞は学生の励みになるので続けて欲しい。
• 会場的に狭くあまり話しを聞けなかった。
• 読解速度が遅くなる。題名・図表など一部だけ英語でもいいのでは。
• 会場が狭くて息苦しかった．
• ポスター会場は狭かった。倍の大きさは必要。やはり英語だと内容が瞬時に判別できなかった。
• 学生の英語力が低い
• もう少し、時間とスペースに余裕があった方が良いと思う

展示

• 誰を対象とした展示なのかわかりにくかった。
• 出展者にやる気が見えない。
• 企業展示の場所が狭いのではないか。外側から見て、時に混雑していた。
• なし
• もっとスペースが合って良いと思った。
• リクルート関係が少なかった
• 参加しませんでした。
• 実物展示やデモができる時間があると良い。
• 社会人の発表言語を英語としているのは、負担が大きい。学生が自分の発表にもかかわらず、英語の表記だとわかっていないこともあった。
• 展示されている企業も偏っており殆ど参考にならなかった。
• ある展示ブースに行きたかったのですが、私が行った時には誰も居られなかったのであきらめました。

良かった企画

企画毎の結果はこちらをご覧ください

• 自分の興味と合致したから
• 一般講演と産業セッションが重なり、片方しか見ることができなかった。専門分野だけに偏ってしまった。
• 聴講したセッション。他セッションは聴講していないのでコメントのしようがない。
• 参加して新しい知識を学べたから
• セッション全体の問題意識と講演順から発生するストーリーにミスマッチがあるのでは？と思った．応募された講演で順番を決めざると得ないのは，承知のことですが．
• 化学工学がこれから活用される分野
• 産業界に直結するテーマが参考になる
• 参加して有益な情報が得られたため
• AIは現状何処まで使えるか未知な部分も多いが、却ってその未知なる部分を知りたいという好奇心をかき立てて関心が高かったのだと思う。堅実な成果を報告することが本来の姿だが夢を語れる部分は議論を活発にするためには必要だと改めて感じた。
• 上記以外のセッションには参加していないため
• SS-4は聞けなかったが、企画はとても的を得ていると思うので、続けてほしい。システム・情報の一般公演は初めてまともに参加したが、想定以上に盛り上がっており、今の時代、必要性を感じた。PS-Cは審査員を務めたが、活発だったので。
• 自分の専門分野である。
• やはり学生の発表が中心の方が良い。
• 一般講演セッションの4分離プロセスに期待していたが、講演が少なく、残念でした。
• 選択した理由は主に聞いたセッションで，ためになったため選びました。選択しなかった理由としては，聞いていないセッションだからです。
• 現在の職務に関係する分野故
• 自身の専門領域。関心と現状把握。
• 産業に直結した内容もあり非常にためになった。

大会全体、化学工学会に対して

• 今後も行きたくなる大会でした
• 年会は、一般講演の数が少ないので、日程を詰めて２日間での開催が可能なのではないかと思う。ポスターセッションは学生と一般を分けて、セッションによっては口頭よりもポスター中心にしても良いのではないかと思う。
• 休憩所でのドリンクの提供はとても良かったです。ありがとうございます。講演会場外でのディスカッションスペースとして、非常に良かったと思います。会場がもっと広いと、さらに良くなると思います。
• ささやかなことですが、会場案内図に現在地が記載されていなかったので、もう一つでした。
• 全般的に参加者を維持したいためかも知れないが、初日の午前中と最終日の午後に面白そうな講演が集まっていたように感じた。また、初日、2日目とも使っていない会場があったように思う。上手くやれば3日目のセッションは午前中で終われたのではないかと思えてならない。それとお昼休みが長い。各部会の総会的なものを1時から2時でやっているので運営側としては仕方ないのかもしれないが、参加する側からするとその1時間は無駄でしかない。参加者のためを考えてくれるなら、部会の総会は4時から5時、あるいは5時から6時でやってもらいたい。もっと言うと、お昼休みは無くても構わない。全部の講演を聞いている参加者はほとんどいないので、昼休みがなくても空き時間で食事は済ませられる。
• 芝浦工大の会場は、部屋が纏まっていて移動が容易だが、聴講セッションがない空き時間を過ごすフリースペースが少ない気がする。関西大学は、逆に部屋が散らばっているが、フリースペースは多く、空き時間での飲食が出来てよいと感じた。
• 海外から来た学生と行動することが多かったため、事前に発表言語がなにかわかっている方が良いかと思った。
• 製造技術の新規性を主張する講演が多くなったように感じます．これは必要なことですが，どう設計するか？などの議論が少なくなった印象です．
• 名札と懇親会参加証が似ており紛らわしかった。
• 化学工学が社会で必要とされている学問であることを学会として文部科学省の政策に反映させるように働きかけてほしい。化学工学会の認定制度を大学にPRするとともに産業界がその資格を評価するように働きかけてほしい。
• 全体的にスムーズでよかった
• 会場も適当な大きさで、最寄駅からのアクセスもよく満足のいく学会だった。
• 学生や若手エンジニアを誘い込む努力をされていることは理解できましたが、もっと誘い込む必要があると思います。
• 要旨集に印刷されているCampus map中の訳について、「交流棟」「教室棟」が「Koryu-to」「Kyositsu-to」だったと思うが、せめて「Koryu-tower」「Kyositsu-tower」もしくは「Koryu-bldg.」「Kyositsu-bldg.」など、本当の英語にした方が良い。これを見るのは日本語の分からない外人で、「to」とみても「棟」とは想像しない。（「コウリュウ・トゥーって何？」と思うだけ。）
• ここ数年、よく工夫されてきていると感心しています。
• webページだとプログラムが会場ごとのために演題を俯瞰できないため、プログラム集をpdfでダウンロードできるようにしてほしい。要旨集がwebでしか見れないのに、会場ではネットが繋がらなかった。
• 開会式は2日目午後のほうが良かった感じがします。
• アメリカ化学工学会は、AIChEであってALCHEではありません。どなたか会長に近しい方が訂正してあげてください。
• 基調講演では、立ち見が出るような状態だったので、3人掛けの机は詰めて座るように、会場指導して欲しかった。
• 会場内の案内標識がやや分りずらいところがあった(特に交流棟方面)。
• 修士以下の学生は発表できないことになっているが，発表時間を短くするなどして，なんとか修士の学生も口頭発表ができないものかと思う。修士を卒業する学生にとっては最後の学会となることが多いので，口頭発表を経験させたい。
• 特にありません。
• Eduromeの接続が何故か出来なかった．大会提供のWifiパスワードの取得方法も不明であった．芝浦工業大学で今後も開催するとのことなので，この辺が改善されると良いと思う．