澤田 裕子((公社)化学工学会) |
新型コロナは、新自由主義経済がもたらした「地球温暖化」と「経済格差」問題をクローズアップした。特に世界中で多発する異常気象による災害は、「地球温暖化」への早急な対応を世界に求めており、我が国でも喫緊の課題になっている。この課題は化学産業にとっては死活問題ともなりかねず、2050年を見据えた企業の舵取りが重要になっている。今回は、「新しい資本主義社会」を念頭に、企業環境の変化、世界の動向、先進的な企業の紹介などを通じて、我が国の化学関連産業の2050年に向けた長期展望を議論する。
最終更新日時:2022-06-14 16:59:01
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