
| 菊池康紀(東京大)・尾藤清貴(カネカ) |
統合化工学とは、エンジニアリングにおける、複雑な問題の所在を明らかにして解決するための、計画・実行・改善のプロセスを論理的に組み立てて実行に移す学問であります。統合化工学の実践に向けて、本シンポジウムでは、如何にエンジニアリング上の問題を「解いたか」ではなく、如何に「アプローチすべきか」について議論することを目的とします。事例として、環境・安全・サプライチェーンに関わる問題に着目し、実際にどのように問題を解いていくのか議論します。
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