
| 白石文秀(九州大)・大渕英子(福岡大) |
紫外線などの励起により発生するラジカルは、周辺による有機化合物などへ作用し、酸化分解反応などを引き起こす。光触媒反応はその代表例である。しかし、ラジカルを利用した反応プロセスの実用化は現在期待されたほどに進んでいないのが実情である。本シンポジウムでは、ラジカル反応を反応工学的立場から考え、実用化を目指す際の課題や最新技術などについて討論を行う。
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