津久井茂樹(大阪府立大)・古山通久(九州大)・井上 元(京都大)・田巻孝敬(東工大)・杉山正和(東京大)・越崎健司(東芝) |
燃料電池、太陽電池、二次電池等の次世代エネルギーデバイス技術およびその関連技術は、持続性のある社会の実現に向けたキーテクノロジーです。近未来社会におけるそれら新技術の幅広い浸透のためには、材料開発やプロセス技術開発とともに、その周辺技術の開発、および、システム的な観点からの評価も重要です。本シンポジウムでは、燃料電池、太陽電池、二次電池等のエネルギーデバイスおよびその関連技術(電池材料・電極触媒合成、デバイスプロセス、システム評価等)に関する講演を広く募集し、材料、プロセス、システムの研究に基づく幅広い視点から化学工学ならではの討論を行います。また、本シンポジウムは、エネルギー部会、材料界面部会、反応工学部会の共催による部会横断型シンポジウムです。本年度も学生会員による発表を対象とした表彰を行います。発表(構成、わかりやすさ等)、研究内容(学術・技術のレベル等)、質疑応答(主体性、理解度等)などを審査し、会期中に表彰を行います。学生会員で会員申請中の方は備考欄にその旨記載ください。多くの方々のご参加をお持ちしております。