中垣 隆雄(早稲田大学)・古山 通久(物質・材料研究機構) |
大規模集中型から小規模自律分散型の次世代エネルギーシステムへ移行しようとするメガトレンドの中、地域の課題をビジネスチャンスに変え、これまでの延長線上にはない持続可能な社会へと変容していくことに大きな期待が寄せられている。そのためには、様々な関連主体の中からイニシエータが登場してエコシステムを構築し、破壊的イノベーションにつなげていくことが望まれ、これからの日本の経済競争力の維持・向上にとっても必要である。本シンポジウムでは新たな価値観の下で、この社会変容の契機となる地方発・民間主体のキードライバについて、識者の講演を通して参加者とともに考える。
最終更新日時:2018-12-17 03:35:01
受理 番号 | 講演題目/発表者 | キーワード | 発表形式 |
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33 | [招待講演] 新国富論、新たな経済指標による地方創生論 | Wealth of Nations and Regions | O |
34 | [招待講演] 地産地消のエネルギーと経済還流 ―公共施設等先進的CO2排出削減対策モデル事業(環境省補助事業)― | Local production for local consumption | O |
35 | [招待講演] 行動科学からみた省エネ・環境配慮行動の促進:ナッジ理論の活用例 | Behavioral Science Nudge Theory Pro-environmental Behavior | O |
36 | [招待講演] 南九州のエネルギーの状況とEV普及の可能性について | Energy Supply and Consumption Southern Kyushu Electric Vehicle | O |
253 | 総合討論 | Future Energy Society Transition autonomous-decentralized system | O |