宮本 学(岐阜大学)・中川 敬三(神戸大学)・廣田 雄一朗(大阪大学) |
反応と分離それぞれの要素技術が高度化しプロセスの効率化が進んだ現在において,次世代化学プロセスへの革新的な発展には,反応と分離を統合し,さらなる省エネルギー化およびコンパクト化を目指したプロセス強化が必要になっています.
本シンポジウムは招待講演のみで構成し,最前線にある膜型反応器の研究開発事例について発表頂きます.分野横断的な議論を通じ,膜型反応器の設計指針の確立や新規な膜型反応器の開発,またその応用展開の可能性に向けた討論を行うことを目的とします.
最終更新日時:2018-12-17 03:35:01
この分類でよく使われ ているキーワード | キーワード | 受理件数 | |
---|---|---|---|
membrane reactor | 3件 | ||
silica-based membranes | 1件 |
受理 番号 | 講演題目/発表者 | キーワード | 発表形式 |
---|---|---|---|
29 | [招待講演] Pd系水素分離膜を用いた膜反応器 | Palladium membrane Hydrogen separation Membrane reactor | O |
57 | [招待講演] 化学プロセス開発の最前線からの膜技術への期待 | Compact Process High Efficiency Membrane Technology | O |
450 | [招待講演] 化学プロセスへの応用をめざしたゼオライト膜やカーボン膜の研究開発 | Membrane reactor Zeolite membrane Carbon membrane | O |
712 | [招待講演] シリカ系多孔質分離膜の高度化と触媒膜反応器への応用 | silica-based membranes catalytic membrane membrane reactor | O |