
| 林 潤一郎 (九州大学) |
継続的に国内で利用可能な非可食性バイオマスの総量は,基幹ケミカルズの国内生産量に匹敵する。このようなバイオマスを化学原料として地域で効率よく活用することができれば、地域分散型化学生産がネットワーク化した全国規模の化学生産システム(スマート化学生産システム)を創出できる可能性がある。本シンポジウムでは、スマート化学生産システムに関する議論を通じて、同システムを社会実装するための要件と課題を抽出する。
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