SCEJ 2nd Three-Branch Joint Meeting (Kitakyushu, 2009): Program (session)

講演プログラム（セッション別）

シンポジウム＜バイオを活かす材料開発・材料に活かせるバイオ技術＞

B201-B209, B213-B219

オーガナイザー

○小野努(岡山大・環)・塩盛弘一郎(宮崎大・工)・境慎司(九州大・工)

バイオテクノロジーの進歩によって様々な高次な生物機能を使いこなすことが可能となってきた。しかしながら，実際の実用化を考えるとそれらバイオの技術を活かした材料開発も重要であり，本シンポジウムではバイオ関連の技術シーズからバイオ技術を取り込むことのできる材料開発シーズまで関連する研究テーマを幅広く募集し，バイオ研究者や材料開発研究者が一同に集う会場で活発で建設的な議論を行いたいと思っています。

最終更新日時：2009-10-19 21:08:35

講演時刻	講演番号	講演題目／発表者	キーワード	分類番号	受理番号
B会場第2日
(9:00～10:20)　(座長塩盛弘一郎)
9:00～ 9:20	B201	酵素保護機能を有する多孔性中空糸膜の開発 (北九州高専) ○(正)後藤宗治・太田亮介・ (北九市大国際環境工) (正)上江洲一也・ (佐賀大理工) (正)川喜田英孝・ (九大院工) (正)後藤雅宏	Immobilization Enzyme Polymerbush	S-3	63
9:20～ 9:40	B202	界面活性 TEMPO 誘導体を用いた中空構造をもつ高分子微粒子の調製 (岡山大環) ○(学)平田征丈・ (岡山大院環) (正)小野努・ (正)木村幸敬	TEMPO Microsphere Controlled radical polymerization	S-3	46
9:40～ 10:00	B203	生分解性高分子界面活性剤を用いた有機溶媒中へのDNA抽出 (岡山大院環) ○(学)岸佑磨・ (正)小野努・ (正)木村幸敬	Cationic polymer surfactant Reverse micelle Extraction	S-3	45
10:00～ 10:20	B204	生体触媒によるグリコール酸製造プロセスの開発 (三井化学) ○岡崎信也・的石かおり・伊藤潔・武藤泰弘・大熊正・森重敬・高橋均・徳田淳子・望月大資・和田光史	biocatalyst glycolic acid purification	S-3	18
(10:20～11:20)　(座長通阪栄一)
10:20～ 10:40	B205	ペルオキシダーゼを利用した蛋白と多糖の複合技術の開発 (九大工) ○(学)廣瀬圭介・ (九大院工) (正)境慎司・ (正)武井孝行・ (正)井嶋博之・ (正)川上幸衛	gelatin alginate peroxidase	S-3	40
10:40～ 11:00	B206	ペルオキシダーゼを利用する新たなタンパク質翻訳後修飾技術の創出 (九大院工) ○(学)南畑孝介・ (正)神谷典穂・ (正)後藤雅宏	Horseradish Peroxidase Tyrosine Protein modification	S-3	95
11:00～ 11:20	B207	モノリスクロマトグラフィーによるバイオ分離 (山口大) ○(学)西隅由樹子・ (学)阿部光代・ (正)吉本則子・ (正)山本修一	monolith chromatography bionanoparticle	S-3	68
(11:20～12:00)　(司会境慎司)
11:20～ 12:00	B208	[招待講演] 二酸化チタン光触媒反応が誘引する微生物機能の発現と利用 (阪大院基工・化工) (正)尾島由紘・ ○(正)田谷正仁	Escherichia coli titanium dioxide functionally-undefined genes	S-3	14

(13:00～14:00)　(座長吉本則子)
13:00～ 13:20	B213	乳酸菌を使用した発酵による焼酎粕の有効利用 (大分大工) ○(学)綿内隆志・ (正)通阪栄一・ (正)平田誠	lactic acid fermentation food waste	S-3	66
13:20～ 13:40	B214	Lactobacillus rhamnosus による魚廃棄物を有効利用した乳酸生産 (大分大工) ○(学)総崎真宏・ (学)金子弥央・ (正)通阪栄一・ (正)平田誠	lactic acid fermentation fish waste	S-3	38
13:40～ 14:00	B215	静電紡糸シリカ不織布の細胞培養担体への応用およびそれを用いた環流培養装置の構築 (福岡工技セ) ○(学)山口哲・ (九大院工) (正)境慎司・ (日本バイリーン) 渡邊理恵・多羅尾隆・川部雅章・ (九大院工) (正)川上幸衛	electrospun cell culture sol gel method	S-3	23
(14:00～15:20)　(座長小野努)
14:00～ 14:20	B216	機能性磁性ナノ粒子を用いた筋組織再生技術によるバイオアクチュエーターの開発 (九大院工・化工) ○(正)井藤彰・ (九大院シス生) (学)山本泰徳・ (九大院工・化工) (正)河邉佳典・ (豊田中研) 藤田英明・ (正)清水一憲・ (正)長森英二・ (九大院・シス生,九大院工・化工) (正)上平正道	tissue engineering magnetite nanoparticle bioactuator	S-3	4
14:20～ 14:40	B217	酵素反応により得られるヒドロゲルを利用した再生医療用技術の開発 (九大院工・化工) ○(正)境慎司・ (正)川上幸衛	hydrogel enzyme gelation	S-3	88
14:40～ 15:00	B218	移植用軟骨組織形成を目指したscaffold-free細胞組織形成法の開発 (九大院工) ○(学)朝倉杏奈・ (学)城崎格・入江裕・ (正)水本博・ (正)藤野茂・ (正)梶原稔尚	articular cartilage three dimensional organoid culture tissue engineering	S-3	21
15:00～ 15:20	B219	中空糸内部でのES細胞の肝分化誘導プロセスを利用した人工肝臓装置の開発 (九大院工) ○(学)池田馨・青木健太朗・ (九大工) (正)水本博・ (北九大環境工) (正)中澤浩二・ (九大工) (正)井嶋博之・ (正)船津和守・ (正)梶原稔尚	embryonic stem cell artificial liver hepatic differentiation	S-3	22

講演
時刻

講演
番号

講演題目／発表者

キーワード

分類
番号

受理
番号

B会場第2日

(9:00～10:20)　(座長塩盛弘一郎)

9:00～ 9:20

B201

酵素保護機能を有する多孔性中空糸膜の開発

(北九州高専) ○(正)後藤宗治・太田亮介・ (北九市大国際環境工) (正)上江洲一也・ (佐賀大理工) (正)川喜田英孝・ (九大院工) (正)後藤雅宏

Immobilization
Enzyme
Polymerbush

S-3

9:20～ 9:40

B202

界面活性 TEMPO 誘導体を用いた中空構造をもつ高分子微粒子の調製

(岡山大環) ○(学)平田征丈・ (岡山大院環) (正)小野努・ (正)木村幸敬

TEMPO
Microsphere
Controlled radical polymerization

S-3

9:40～ 10:00

B203

生分解性高分子界面活性剤を用いた有機溶媒中へのDNA抽出

(岡山大院環) ○(学)岸佑磨・ (正)小野努・ (正)木村幸敬

Cationic polymer surfactant
Reverse micelle
Extraction

S-3

10:00～ 10:20

B204

生体触媒によるグリコール酸製造プロセスの開発

(三井化学) ○岡崎信也・的石かおり・伊藤潔・武藤泰弘・大熊正・森重敬・高橋均・徳田淳子・望月大資・和田光史

biocatalyst
glycolic acid
purification

S-3

(10:20～11:20)　(座長通阪栄一)

10:20～ 10:40

B205

ペルオキシダーゼを利用した蛋白と多糖の複合技術の開発

(九大工) ○(学)廣瀬圭介・ (九大院工) (正)境慎司・ (正)武井孝行・ (正)井嶋博之・ (正)川上幸衛

gelatin
alginate
peroxidase

S-3

10:40～ 11:00

B206

ペルオキシダーゼを利用する新たなタンパク質翻訳後修飾技術の創出

(九大院工) ○(学)南畑孝介・ (正)神谷典穂・ (正)後藤雅宏

Horseradish Peroxidase
Tyrosine
Protein modification

S-3

11:00～ 11:20

B207

モノリスクロマトグラフィーによるバイオ分離

(山口大) ○(学)西隅由樹子・ (学)阿部光代・ (正)吉本則子・ (正)山本修一

monolith
chromatography
bionanoparticle

S-3

(11:20～12:00)　(司会境慎司)

11:20～ 12:00

B208

[招待講演] 二酸化チタン光触媒反応が誘引する微生物機能の発現と利用

(阪大院基工・化工) (正)尾島由紘・ ○(正)田谷正仁

Escherichia coli
titanium dioxide
functionally-undefined genes

S-3

(13:00～14:00)　(座長吉本則子)

13:00～ 13:20

B213

乳酸菌を使用した発酵による焼酎粕の有効利用

(大分大工) ○(学)綿内隆志・ (正)通阪栄一・ (正)平田誠

lactic acid
fermentation
food waste

S-3

13:20～ 13:40

B214

Lactobacillus rhamnosus による魚廃棄物を有効利用した乳酸生産

(大分大工) ○(学)総崎真宏・ (学)金子弥央・ (正)通阪栄一・ (正)平田誠

lactic acid
fermentation
fish waste

S-3

13:40～ 14:00

B215

静電紡糸シリカ不織布の細胞培養担体への応用およびそれを用いた環流培養装置の構築

(福岡工技セ) ○(学)山口哲・ (九大院工) (正)境慎司・ (日本バイリーン) 渡邊理恵・多羅尾隆・川部雅章・ (九大院工) (正)川上幸衛

electrospun
cell culture
sol gel method

S-3

(14:00～15:20)　(座長小野努)

14:00～ 14:20

B216

機能性磁性ナノ粒子を用いた筋組織再生技術によるバイオアクチュエーターの開発

(九大院工・化工) ○(正)井藤彰・ (九大院シス生) (学)山本泰徳・ (九大院工・化工) (正)河邉佳典・ (豊田中研) 藤田英明・ (正)清水一憲・ (正)長森英二・ (九大院・シス生,九大院工・化工) (正)上平正道

tissue engineering
magnetite nanoparticle
bioactuator

S-3

14:20～ 14:40

B217

酵素反応により得られるヒドロゲルを利用した再生医療用技術の開発

(九大院工・化工) ○(正)境慎司・ (正)川上幸衛

hydrogel
enzyme
gelation

S-3

14:40～ 15:00

B218

移植用軟骨組織形成を目指したscaffold-free細胞組織形成法の開発

(九大院工) ○(学)朝倉杏奈・ (学)城崎格・入江裕・ (正)水本博・ (正)藤野茂・ (正)梶原稔尚

articular cartilage
three dimensional organoid culture
tissue engineering

S-3

15:00～ 15:20

B219

中空糸内部でのES細胞の肝分化誘導プロセスを利用した人工肝臓装置の開発

(九大院工) ○(学)池田馨・青木健太朗・ (九大工) (正)水本博・ (北九大環境工) (正)中澤浩二・ (九大工) (正)井嶋博之・ (正)船津和守・ (正)梶原稔尚

embryonic stem cell
artificial liver
hepatic differentiation

S-3

講演プログラム

第２回化学工学３支部合同北九州大会

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B201-B209, B213-B219

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