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化学工学会 第89年会 (堺)

Last modified: 2024-06-18 12:32:12

講演プログラム(セッション別) : SP-3 : T214

プログラム一覧で黄色背景のセッションがライブ配信併用です。
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SP-3 [特別シンポジウム]
化学工学分野におけるスタートアップの可能性

オーガナイザー:西山 憲和(大阪大学)所 千晴(早稲田大学/東京大学)北川 尚美(東北大学)後藤 雅宏(九州大学)松田 圭悟(名古屋大学/Ternary Systems LLC)古山 通久((株)X-Scientia/ヴェルヌクリスタル(株)/(株)マテリアルイノベーションつくば/信州大学)

持続的な経済成長の推進役として、スタートアップに掛かる期待は大きい。政府は2022年を「スタートアップ創出元年」と位置付け、年末までに5か年計画をまとめ、イノベーションの鍵となるスタートアップを5年で10倍に増やすと宣言しました。岸田総理は7月には、長野県軽井沢町で行われた経団連の会合で講演し、起業や新たな事業の立ち上げ、いわゆる「スタートアップ」への支援を強化するため、新たに「スタートアップ担当大臣」を任命する考えを表明しました。
このような中、IT技術を活用するテック系スタートアップだけでなく、社会の根深い課題を先端的な技術で解決するディープテックスタートアップに対する期待が高まっています。通常のスタートアップは数か月の開発サイクルで数年での上市、5年程度でのIPOやM&Aでのエグジットを目指します。これに対してディープテックスタートアップは、製品上市まで長期間が必要となり、開発に必要な資本も一桁以上大きく、研究開発人材と経営人材のミスマッチ、研究開発人材と出資者とのディスコミュニケーション、など様々な課題に直面します。
ディープテックのシーズをもつアカデミアの人材の集まる場である化学工学会の立場から、スタートアップを創出し、社会を変えていく可能性について議論すべく本シンポジウムを企画いたしました。

T 会場 ・ 第 2 日

講演
時刻
講演
番号
講演題目/発表者キーワード分類
番号
受理
番号
T 会場(B1棟 2F 230 東大講義室)第 2 日(3月19日(火))
(13:00~13:20)
13:0013:20企画趣旨および経緯とディープテックスタートアップをとりまく環境
(信州大) (正)古山 通久
(13:20~14:30) (司会 井上 元)
13:2013:50T214[招待講演] ディープテックスタートアップにおける海外展開と支援事例
(Plug and Play Japan) 大久保 迅太
organic
energy
startup
SP-3490
13:5014:10T215[招待講演] Planet Savers社の立ち上げとDirect Air Captureへの挑戦
(東大院工/Planet Savers) (正)伊與木 健太
open innovation
startup
SP-3492
14:1014:30T216[招待講演] カーボン新素材による電池革新
(東北大AIMR/3DC) (正)西原 洋知
carbon
graphene
startup
SP-3488
14:3014:50休憩
(14:50~16:00) (司会 能村 貴宏)
14:5015:20T219[招待講演] 技術シーズの産業化に向けて~大学発ベンチャーの立ち上げおよび企業内における研究事業化の支援に特化した取り組み~
(東北大/CoA Nexus) 岡 弘樹
matching platform
R&D human resources
startup
SP-3491
15:2015:40T220[招待講演] ペロブスカイト太陽電池の社会実装への取り組み ~エネコートテクノロジーズの挑戦~
(エネコートテクノロジーズ) 島 正樹
perovskite
kyoto
startup
SP-3487
15:4016:00T221[招待講演] 放射冷却素材の開発とその社会実装-大企業発スピンアウト型スタートアップという挑戦-
(SPACECOOL) 末光 真大
radiational cooling
zero-energy
startup
SP-3494
(16:00~17:00) (司会 松田 圭悟)
16:0017:00総合討論・ネットワーキング

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化学工学会 第89年会 (堺)


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