SCEJSCEJ 化学工学会第52回秋季大会 2021.9.22(水) - 9.24(金) 岡山大学 津島キャンパス English page
Last Update: 2021-07-30 12:47:32

部会横断型シンポジウム

部会横断型シンポジウム

ST-21 プラズマプロセッシングの新展開 <ライブ配信併用>

9月23日(木) 10:40〜16:00 LB会場 (プログラム)

主催組織
熱工学部会
粒子・流体プロセス部会
反応工学部会
オーガナイザー
渡辺 隆行(九州大学)松隈 洋介(福岡大学)
尾上 薫(千葉工業大学)原野 安土(群馬大学)
プラズマプロセッシングは,材料合成,医療や食品,環境などの広い分野において先端基盤技術として用いられているが,プロセスとしての体系化は進んでいないことが現状です。本シンポジウムでは,プラズマプロセッシングの基礎と応用に関する討論をもとに,化学工学における新たな展開を探ります。なお,学生による優秀な発表に対して,プラズマシンポジウム最優秀学生賞を贈呈します。
ST-22 CVD・ドライプロセス −構造・機能制御の反応工学−<オンラインのみ>

9月22日(水) 10:40〜17:00
9月23日(木) 9:00〜11:40 VC会場 (プログラム)

主催組織
反応工学部会
超臨界流体部会
材料・界面部会
共催
CVD研究会
Cat-CVD研究会
オーガナイザー
河瀬 元明(京都大学)
玉置 直樹(キオクシア(株))
齊藤 丈靖(大阪府立大学)
三宅 雅人(奈良先端科学技術大学院大学)
CVD等のドライプロセスはエレクトロニクス,太陽電池,MEMS,機能性コーティング等の分野において重要な基幹技術となっている。本シンポジウムでは,CVDとALDその他のドライプロセスを利用した薄膜形成,微粒子合成,微細加工において反応工学的見地より反応メカニズムを理解し,論理的で効率的な反応プロセスや反応装置の開発を目指し議論することを目的とします。なお,優秀な発表をされた若手研究者には,CVD反応分科会奨励賞を贈呈します.
ST-23 ナノスケールからシステムまで幅広く研究展開する電池・エネルギー変換・貯蔵技術(口頭発表部門)<オンラインのみ>

9月22日(水) 9:20〜15:00
9月23日(木) 9:20〜15:20
9月24日(金) 9:00〜11:40 VD会場 (プログラム)

主催組織
エネルギー部会
反応工学部会
材料・界面部会
オーガナイザー
西村 顕(三重大学)井上 元(九州大学)
菊地 隆司(東京大学)福長 博(信州大学)
田巻 孝敬(東京工業大学)長谷川 馨(東京工業大学)
本シンポジウムでは、燃料電池、太陽電池、二次電池等のエネルギーデバイスおよびその関連技術に関する講演を広く募集します。ナノスケールの材料開発的視点の研究からエネルギーシステムを俯瞰するような研究まで幅広く講演を受け付けます。別途開催しますポスター発表部門では学生向けのポスター賞選考もありますので、時間をかけた議論を希望される方は、そちらでの講演申し込みをお願いします。
ST-24 ナノスケールからシステムまで幅広く研究展開する電池・エネルギー変換・貯蔵技術(ポスター発表部門)<オンラインのみ>

9月22日(水) 15:00〜18:00 PB会場 (プログラム)

主催組織
エネルギー部会
反応工学部会
材料・界面部会
オーガナイザー
西村 顕(三重大学)井上 元(九州大学)
菊地 隆司(東京大学)福長 博(信州大学)
田巻 孝敬(東京工業大学)長谷川 馨(東京工業大学)
本シンポジウムでは、燃料電池、太陽電池、二次電池等のエネルギーデバイスおよびその関連技術に関する発表を広く募集します。ナノスケールの材料開発的視点の研究からエネルギーシステムを俯瞰するような研究まで幅広く発表を受け付けます。学生向けのポスター賞選考もありますので、時間をかけた議論を希望される方は、講演申し込みを宜しくお願いします。
ST-25 サーキュラーエコノミーを推進する化学工学 <ライブ配信併用>

9月23日(木) 9:00〜14:20 LE会場 (プログラム)

主催組織
材料・界面部会
分離プロセス部会
環境部会
協賛
高分子学会
日本水環境学会
環境科学会
廃棄物資源循環学会
オーガナイザー
後藤 健彦(広島大学)尾形 剛志(産業技術総合研究所)
川喜田 英孝(佐賀大学)
近年、環境や資源保護のために大量生産、大量廃棄のリニアエコノミーから、廃棄物を次の製品を生産する原料として利用し、資源を永続的に循環使用するサーキュラーエコノミーという概念への転換が注目されています。本シンポジウムではプラスチックや有価金属の再資源化に重要な物質の効率的な分離回収方法や再生可能な材料の作製方法および効率的再生方法ついての研究例を通し、循環型社会の実現に化学工学が果たすことのできる役割を討論します。
ST-26 プロセス強化を実現する膜反応器研究の最新動向<オンラインのみ>

9月23日(木) 9:00〜12:00 VE会場 (プログラム)

主催組織
反応工学部会
分離プロセス部会
オーガナイザー
荒木 貞夫(関西大学)原 伸生(産業技術総合研究所)
宮本 学(岐阜大学)廣田 雄一朗(名古屋工業大学)
持続可能な循環型社会の実現に向けて、化学プロセスにおいてはプロセス強化による一層の高効率化・コンパクト化が求められます。膜反応器においては膜分離と反応という異なる操作の統合によって発現するシナジー効果が、次世代型化学プロセスの革新につながると期待されます。本シンポジウムは2件の招待講演と一般講演で構成し、膜反応器の最新動向について発表頂きます。分野横断的な観点から、膜開発、膜反応器の設計、膜反応器の特性、実際の応用事例、またその展望について、幅広く討論を行うことを目的とします。
ST-27 システム医薬のマルチスケール展開<オンラインのみ>

9月22日(水) 13:00〜17:00 VE会場 (プログラム)

主催組織
システム・情報・シミュレーション部会
バイオ部会
共催
国際製薬技術協会(ISPE)日本本部
オーガナイザー
杉山 弘和(東京大学)太田 誠一(東京大学)
社会医療費のような長期的課題、ワクチン・治療薬の安定供給のような短期的課題、バイオ医薬・再生医療・個別化医療のような先進技術課題。医薬分野の諸課題は、分子・細胞からプロセス、社会システムに至るまでの、マルチスケールな時空間に広がっています。本シンポジウムでは、プロセスシステムやバイオ等の様々な研究に触れながら、個別課題解決の先にある、マルチスケールな展開性について考えます。多様な研究者が集まって初めて可能になる、ボトムアップ的議論を目指します。招待講演に加えて、一般講演も広く募ります。
※本セッションはSIS部会賞の審査対象となります。
ST-28 バイオマスの熱化学的変換・生物化学的変換の新展開<オンラインのみ>

9月24日(金) 10:40〜16:40 VE会場 (プログラム)

主催組織
エネルギー部会
バイオ部会
オーガナイザー
松村 幸彦(広島大学)中島田 豊(広島大学)
野田 玲治(群馬大学)
2050年に二酸化炭素排出をゼロにするための技術としてバイオマス利用は重要な位置を占めています。バイオマスを効率よく利用するためには生物化学的な変換、熱化学的変換、そしてこれらの組み合わせが有効です。このシンポジウムでは、それぞれの変換技術についての講演を募集します。最後にトークタイムを設けて、全体の俯瞰、意見交換、今後の展望についての議論も行います。
ST-29 分離プロセス産業セッション2021<オンラインのみ>

9月24日(金) 13:00〜16:40 VD会場 (プログラム)

主催組織
分離プロセス部会
材料・界面部会
オーガナイザー
三上 貴司(新潟大学)野村 幹弘(芝浦工業大学)