SCEJSCEJ 化学工学会第86年会 2021.3.20(土) - 3.22(月) オンライン開催 English page
Last Update: 2021-04-15 14:57:00

センター・委員会・支部企画

センター・委員会企画

HC-11 SDGs達成に向けた札幌宣言の実行 − 多様な分野の協働で実現するサーキュラーエコノミー −

3月22日(月) 13:00〜16:00 A会場 (プログラム)

主催組織
戦略推進センター SDGs検討委員会
協賛
日本化学工業協会
新化学技術推進協会
後援
国際連合工業開発機関(UNIDO)
オーガナイザー
平尾 雅彦(東京大学)野田 優(早稲田大学)
飯野 福哉(国連工業開発機構)安井 直子(三井化学)
化学工学会は、『国連持続可能な開発目標(SDGs)に関する宣言 −人々の「健康、安心、幸福」のための化学工学−』と題する札幌宣言を2019年9月に発表しました。その目的の1つは、多様な学術コミュニティー・民間セクターおよび行政と、化学工学者が協働することによって、人々の「健康、安心、幸福」の促進を目指すことです。
SDGs目標12「持続可能な消費と生産パターンの確保」の2番目のターゲットには、天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成することが挙げられています。本シンポジウムでは、このサーキュラーエコノミーに関わる多様な関係者を招き、化学工学者との協働の道を議論します。
※本企画(事前登録制、参加費無料)のみに参加される方は、無料で聴講いただけます。こちらから申し込みください。
※ただし第86年会の他のセッションには一切参加(発表、聴講)できません。
[一般公開企画紹介チラシ]
HC-12 女性技術者フォーラム

3月21日(日) 8:50〜12:00 H会場 (プログラム)

主催組織
男女共同参画委員会
オーガナイザー
所 千晴(早稲田大学)加藤 之貴(東京工業大学)
重光 英之((公社)化学工学会)
化学工学に関連する優れた技術や研究の業績をあげた女性に贈る女性賞の受賞講演を行うとともに、女性研究者・技術者である招待・依頼講演者から優れたR&D事例を紹介頂きます。女性の技術者、研究者、学生の皆さんのロールモデルの参考にしていただき、研究意欲の高揚を目指します。
※本企画(事前登録制、参加費無料)のみに参加される方は、無料で聴講いただけます。こちらから申し込みください。
※ただし第86年会の他のセッションには一切参加(発表、聴講)できません。
[一般公開企画紹介チラシ]
HC-13 化学プラントにおけるAI・IoT活用

3月20日(土) 13:20〜17:20 H会場 (プログラム)

主催組織
戦略推進センター AI・IoT委員会
オーガナイザー
山下 善之(東京農工大学)鷲見 泰弘((株)カネカ)
AI・IoTの急速な進展に伴い,プロセス産業においても具体的な活用が進んでいます.しかし,何をどのように実現すれば良いのかなど明確ではなく,各社とも模索しながら進めているのが現状です.そのような状況を受けて化学工学会では2018年にAI・IoT委員会を立ち上げ,化学産業におけるAI・IoTの活用や技術開発の方向性などを議論してきました.本シンポジウムでは,化学プラントにおけるAI・IoT活用の現状と課題や解決方法について最新の情報を発信します.

本部・支部企画

HQ-21 [全国若手の会] 若手研究者が考える未来の化学工学研究

3月22日(月) 13:00〜17:00 H会場 (プログラム)

主催組織
全国若手の会・関東支部若手の会(ChEC-East)
オーガナイザー
小林 大祐(東京電機大学)藤岡 沙都子(慶應義塾大学)
洗 洵(味の素(株))
化学工学を取り巻く環境は,様々な観点から大きく変化しつつあります.それは産業・学術的なことのみならず,研究者と学会との関わり方ということをも含むかもしれません.手法の学問である化学工学が貢献できる対象分野は益々広がると考えて間違い無いと思いますが,化学工学に新しい考え方をフィードバックすることも忘れるべきではありません.様々な分野における先進的な学術アプローチを横断的に俯瞰し,未来の化学工学研究を更なる高みへと発展させる糸口をつかめないでしょうか.本シンポジウムでは全国で活躍する若手化学工学技術者・研究者が参集し,発表者・聴講者間での双方向の意見交換を通じて未来のホットトピックスを探ります.さらに,将来に向けた人脈づくりの場を提供します.
[HQ-21紹介チラシ]