本大会もブース展示を実施します。ぜひお立ち寄りください。
場所:学術交流会館1階(P会場内)
期間:3月18~20日 9:00~17:00(20日は16:00まで)
(五十音順・敬称略)
株式会社AIZOTH
(株)AIZOTHは、AIソフトウェア提供、AIコンサルティング、製造条件最適化スポット支援、受託研究開発などの幅広いAIサービスを提供しています。Multi-Sigmaは研究開発向けのクラウド型AIソフトウェアで、研究開発のデジタル化、実験労力の大幅削減、革新的な発見を支援可能です。既に大手製造業や一流大学でご利用いただいており、以下のような特徴を持っています。ニューラルネットワークとベイズ解析という深層学習技術を駆使した数値解析により、最小限のデータセットでも過学習することなく、高精度な複数目的変数の予測、要因分析、多目的最適化が行えます。ノーコードのクラウド型ソフトウェアとして、ブラウザ上で誰でも利用可能で、AI-DOE(人工知能を用いた革新的な実験計画法)、マテリアルズインフォマティックス、プロセスインフォマティックスも容易に実施できます。汎用性が高く、化学を始めとする製造業での研究開発課題のほか、販売予測、マーケティングなど経営課題にもご利用いただけます。
株式会社アスペンテックジャパン
アスペンテックの提供する最新のプロセスシミュレーション技術を紹介し、特にサステナビリティ、カーボンニュートラル実現に向けた各種技術課題の検討に焦点を当ててその有用性を説明します。
株式会社アントンパール・ジャパン
アントンパール社は精密な密度・比重計測機器からオートサンプラー付きの粘度計や世界最高性能を誇るレオメータを提供する、創業から100年以上の歴史を持つ分析機器の総合メーカーです。今回、アントンパール・ジャパンは、口頭およびポスターにてMCRレオメータをご紹介します。本レオメータは水のようなインクジェットプリンター用インクの粘度特性から、電極スラリーのような高濃度・高粘度スラリーの分散性、塗工性まであらゆるサンプルのレオロジー特性を評価します。更に市販のインピーダンスアナライザーを組合せ、レオロジー特性とインピーダンス特性を同時に評価するレオ・インピーダンス測定をご紹介します。機器展示ブースにて、実機をご覧いただけますので是非足をお運びください。
関西化学機械製作株式会社
関西化学機械製作は独自の開発製品を組み込んだ化学プラントを設計、製造するエンジニアリング会社です。
ブースでは以下の開発商品を紹介しております。
◆WWミキサー
WWミキサーは液中で液を循環、せん断して混合するという混合の常識を覆す攪拌翼です。
その攪拌原理は槽の底部から液を吸い上げ、槽の上壁面と衝突させることにより混合するというものです。
液の循環力、せん断力はほとんど使わないため、小さな電力で攪拌が可能です。
また、その攪拌の特徴から2液相の攪拌や気液、固液の混合も容易です。
◆新型省エネ蒸発装置―ちゃっかりくん
1缶目のベーパーを2缶目の加熱源とすることで省エネを図る多重効用。
この多重効用の機構に弊社の開発商品であるウォールウェッターを組み込むことで効率的な加熱を実現しました。
更に、加熱部を縦方向に積み重ねることで従来の多重効用システムと比べ、設置面積を極めて小さくすることが出来ました。
展示機器も用意しております。
是非、お立ち寄りください。
株式会社CoA Nexus
株式会社CoA Nexusは、世界中の企業あるいはアカデミアの研究者にすぐにアクセスすることが可能な独自プラットフォームである『CoA Researcher』を開発・運営しており、国内最大規模となる研究者のデータベースを構築している。
研究開発人材の採用を目的として、大手企業から大学発ベンチャーに至るまで幅広く活用いただいているが、採用観点とは別に、研究開発部署の担当者の方から様々な需要を受領したことに伴い、幅広く企業の研究活動を幅広く支援するサービスを展開している。
株式会社テラバイト
流動床反応炉シミュレーションソフト『Barracuda Virtual Reactor』を出展します。
Barracuda Virtual Reactorは、流動床反応炉の内部で起きている現象の再現に特化したシミュレーションソフトです。固体粒子・液体粒子、化学反応、熱輸送、多相流れが同時進行するチャンバー内の物理・化学現象を実プラント規模のスケールで短時間に計算し、化学プロセス装置のR&Dとスケールアップ、装置形状と運転条件の最適化を実現します。廃棄物ジェット燃料化、ケミカルリサイクル、ケミカルルーピング、水素アンモニア発電、炭素回収など、サステナブルなエネルギー転換技術の開発に用いられています。
■ 製品ページURL
https://lp.terrabyte.co.jp/barracuda
※2023秋季大会ランチョンセミナーの発表講演では多くの聴講者を集めました。
※今年は国内最初のユーザ会を計画しています。
株式会社豊田中央研究所
豊田中央研究所は、トヨタグループ各社の共同出資により設立され、「研究と創造によって産業とその基礎の発展に尽くし、人類の永続的な繁栄に貢献する」を基本理念としています。
トヨタグループの事業を通じて人々に貢献する研究から、イノベーションを起こし未来をつくる研究まで、さまざまな課題にアプローチしています。
現在、カーボンニュートラルに向けたエネルギーシステムの変革や、サステナブルな循環型モビリティ社会の実現、次の世代につなげるこれからのモビリティの創造などのプロジェクト研究に、情報・数理、電気・電子、機械、材料、エネルギー・環境、人間・生命などのコア技術を持つ研究者が挑戦しています。
(https://www.tytlabs.co.jp/technology/)
当社の研究テーマや研究環境、キャリアなどにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ当社のブースをご訪問ください。化学工学の持つ大きな可能性を活かして活躍する研究者から紹介させていただきます。皆様のご訪問を心よりお待ちしております。
株式会社マイクロエミッション
液体試料向け、小型元素分析装置を展示します。
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)にて発明された液体電極プラズマを用いることで、プラズマ発光分光分析でありながら、Ar不要、ガス配管不要、排気ダクト不要、専用電源不要です。ノートパソコン2台分の面積があれば稼働できます(小型元素分析装置MH-6000A、チューブポンプ、ノートパソコン、サンプル、廃液ボトル)。
サンプルを分析室に持ち込むのではなく、分析ニーズのある場所に装置を設置し、サンプリング直後に分析することを可能にしました。
今回は、小型据え置き装置の展示ですが、オンライン装置への組込など、自動分析・無人分析に向けた新商品開発も企画中です。詳しくはブースにてお尋ね下さい。ご来場、お待ちしております。
マイクロトラック・ベル株式会社
粉粒体・多孔質体評価のリーディングメーカー、マイクロトラック・ベルが2つの評価装置をご提案します。
■高精度ガス/蒸気吸着量測定装置 BELSORP MAX X
高精度 ガス/蒸気吸着量測定装置に新たなモデルが追加されました。
・高温蒸気吸着量測定仕様BELSORP MAX X-HT
アプリケーション:セメント, 建材, 電池など
・高圧ガス吸着量測定仕様BELSORP MAX X-HP
アプリケーション:CCS, CCU, メタネーションなど
展示ブースにて実寸大モックアップを展示します!
■粒子径分布・粒子形状分析装置 CAMSIZER 3D
独自の2カメラ測定系により、20μmから30mmの幅広い測定範囲の3次元での粒子径分布・粒子形状測定を、ハードウェアの切り替え無しに可能とします。
アプリケーション:触媒, セラミックス, リサイクル, 各種ペレットなど
室町ケミカル株式会社
当社は『液体処理のスペシャリスト』として、様々な種類のイオン交換樹脂やキレート樹脂を活用し、浄水処理から廃水処理、液体加工や精製までお客様のニーズに合ったシステムをご提案し、最高のパフォーマンスをご提供します。
イオン交換樹脂として、自社ブランド品である『Muromac®』の他、多岐にわたるメーカーの豊富な製品群を取り揃えています。同じ種類のイオン交換樹脂でも目的とする用途にあった製品を選定することが大切です。評価試験を踏まえ、用途に応じて最適なイオン交換樹脂をご提案します。
加えて、イオン交換樹脂の評価試験に必要な実験機材である「Muromac®ミニカラム、ガラスカラム」を紹介すると共に、実演を行います。
化学工学会第89年会実行委員会
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