講演要旨の作成・提出に関するご案内です。
講演申込者・登壇者は必ずご確認ください。
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講演要旨集は、オンラインならびにUSBメモリーとして発行します。原稿の書き方は従来とほぼ同様です。以下の説明をご覧ください。
要旨の作成言語について
本大会では研究発表について、
・ポスター:原則として英語表記
・口頭発表で使用するパワーポイント等投影物:英語表記を強く推奨
としておりますが、要旨については従来どおり日本語または英語とします(特定のシンポジウムを除く)(国際シンポジウムは英語)。
以下の書式を設定した MS Word 用講演要旨原稿テンプレートファイル、同英語版 もご利用になれます。
講演要旨原稿は A4 版縦置きで作成して下さい。図表にはカラーも使用可能です。
原稿枚数は図表を含めて講演 1 件に対し 1 枚です。ただし、20分を超える(質疑時間を含み21分以上)講演(口頭講演のみ)は 2 枚(2ページ)です。
原稿 1 ページは, 24 字×49 行×2 段 = 2352 字を基準とします。マージンは上 23 mm、下 23 mm、左 19 mm、右 19 mm として下さい。また, 1 段目と 2 段目の間は 6 mm 空けて下さい。
原稿紙面の左上部は、左マージンから 31 mm (9 文字分), 上マージンから 21 mm (4 行分)を空白として下さい(右図参照)。この空白部分には、提出後に実行委員会が講演番号を追記します。提出いただく要旨に講演番号や受理番号は一切記入不要です。なお、20分を超える講演の 2 ページ目についてはこの空白部分を設ける必要はありません。1 ページ目の本文をそのまま 2 ページ目の左上 1 行目に続けてください。(テンプレートをお使いの場合はそのまま 2 ページ目まで使って本文を記入してください。)
字数、行数は多少変動しても構いませんが、四辺のマージンおよび左上の講演番号記載用領域(右上図中グレー部分)には、一切の文字や図表がかからないようにしてください。
講演題目は 1 行目の左マージンから 9 文字空けて、本文より大きく書いて下さい。(受理番号や講演番号は書かないでください。テンプレートをお使いのときは「(←左は講演番号スペース)」も削除してください。)
研究者氏名を「(所属略称)(会員資格・保有している化学工学会資格)氏名」の形式で、3 行目から右側に寄せて書いて下さい。
正会員・名誉会員: (正) (Reg) 学生会員: (学) (Stu) 法人会員に属する方: (法) (Cor) 海外(正・連携・学生)会員: (海) (Int) 部会のみの会員: (部) (Div) 上記いずれも該当しない方: 表示なし
上席化学工学技士: 上技 SPCE 化学工学技士: 技士 PCE 化学工学技士(基礎): 技基 PCEF 化学工学修習士: 修習 APCE
(例) (西大工)(正)化工 一郎*・○(学)工学 次郎・(南大理/JST)京 花子・(New York U.)Kennedy B.J.
本文は 5 行目左段から書いて下さい。ただし、20分を超える講演の 2 ページ目は 1 行目から書いて下さい。
原稿の右下に脚注として * 印をつけ、質問を受けていただける方の E-mail アドレスを記載して下さい。
講演要旨原稿は、PDF ファイルを「講演要旨原稿の提出」のページから受付期間内にご提出願います。
PDF 形式以外のファイルや印刷原稿は受付けられません。
提出の際には、講演申込み時に入力したパスワードと通知された受理番号が必要です。
パスワードを忘れた場合は提出ページ右下の「パスワードが分からない方はこちら」をクリックしてください。
講演要旨提出締切までは、何回でも「提出」を繰り返すことができます。これにより講演要旨ファイルを差し替えることができますが、締切後の提出や訂正は一切できません。
PDF ファイルは 1229 KB(キロバイト) 以下のサイズでないと受付けられません。
PDF ファイルのセキュリティ設定は「なし」にしてください。
PDF ファイル作成時には「フォントの埋め込み」を行って下さい。
PDF ファイルのアップロードが完了すると、レイアウト確認用に仮講演番号「AA999」を追記して画面表示します。講演題目等と重なった場合は必ず修正・再提出をお願いします。
講演要旨は、上記期日より、大会webにて公開します。
大会開催までの間、閲覧は第二期までの参加登録者・招待講演者等に限定します。
また、大会終了から3ヶ月後に、化学工学会web「マイページ」(個人会員限定)の「電子図書館」に掲載します。本会個人会員は、本大会参加有無にかかわらず閲覧することができます。
「本部大会運営規則」に基づき、以下のとおり取り扱います。
「本部大会運営規則」は本会webサイトマイページ(個人会員専用ページ)でご覧いただくことができます。
講演プログラム集と大会Web掲載プログラムから当該講演を取り除き、当該講演の要旨は講演要旨集、大会Web、電子図書館のいずれにも掲載しません。
当該講演のプログラムからの取り除きと要旨の削除はできません。講演プログラム集、講演要旨集、大会Webのいずれもそのまま掲載します。実際に登壇がなかった講演については、大会終了後に、大会Webのプログラム上のみ登壇がなかったことを知らせる措置を行います。電子図書館については要旨上に登壇が無かった旨の表示を行った上で収録します。
学会本部サイトの説明をご確認ください。
当該ページに記載の通り、「口頭発表あるいはポスター発表されたことの証明」については、当日「座長・司会」による確認が必要です。
必要な手順等をご案内しますので、会期一週間前までに実行委員会までお問い合わせください。
(当日の確認手続きがなされていない場合は当該証明書を発行することはできません。)
「講演要旨が公表されたことの証明」については会期後の申請でもお受けできます。
講演要旨(全セッションとも)、発表内容(ライブ配信併用セッションのみ)については、インターネットでも公開されます。したがってこれらについて自動公衆送信による再送信とみなされますので、他人(共同研究先を含みます)の著作物が含まれる場合、発表者の責任でそのことを含めた許諾を得る必要があります。
要旨集に掲載された講演要旨の著作権は本会に帰属します。また、著者の責任で第三者の権利を侵害していないことを確認したうえで提出してください。
「編集著作物刊行規程」は本会webサイトマイページ(個人会員専用ページ)でご覧いただくことができます。
本規程にいう編集著作物とは、次のものをいう。
(6)本部、支部及び部会が主催する学術集会、講演会等の予稿集。
第2条に規定する編集著作物の編集著作権、配信権、複製権ないし翻訳権は本会が専有する。
2. 本会の編集著作物に掲載された個々の論文等(以下「論文等」という。)の著作権の帰属については著作者が本会に譲渡するものとする。
本会が著作権の譲渡を受けた論文等を引用・転載・複製、翻訳等の形で利用する場合には、本会の許諾を必要とする。理事会は本委員会の議を経た申請に対して許諾を決定する。
2. 著作者が著作者自身の論文等を引用・転載・複製、翻訳等の形で利用する場合には、本会に申し出て複製物中あるいは著作物中に出典を明記すれば、本会はこれに対して異義の申し立て、もしくは妨げをしない。
3. 著作物の複製・翻訳、引用・転載の申請に対して理事会が許諾を決定した場合には、対価条件等を明示した上その旨を著作者に連絡するものとする。
発表資料(映写スライド、ポスター等)については、著作権が移転することはありませんが、著者は第三者(共同研究先を含みます)の権利を侵害していないことを事前に確認する必要があります。
また、現地参加、オンライン参加に係らず、本会が認めた以外の録音・録画は禁止します。(参加登録の際に同意いただきます。)
化学工学会第89年会実行委員会
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