松村 幸彦(広島大学)・金原 和秀(静岡大学) |
国際的にはパリ協定、SDG、国内的にはFITの枠組み変更に伴い、バイオマスの有効利用へのニーズはさらに高まっている。そのために熱化学、生物化学的変換のより一層の技術革新が求められる。基礎的な現象から、プロセスの設計に至るまで、化学工学的なアプローチは、実用化につながるバイオマス利用技術を創出する上で最も効率的な道筋を提供する。化学工学に基づいた議論を通してバイオマス利用を推進する。
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化学工学会 第50回秋季大会