Last Update: 2018-07-25 15:14:04

SY-52. [FP] [粒子・流体プロセス部会シンポジウム] 熱物質流体工学の最前線2018 [English]

オーガナイザー: 岩田 修一(名古屋工業大学)・谷口 貴志(京都大学)・齋藤 泰洋(東北大学)・三角 隆太(横浜国立大学)・貝出 絢(山口大学)・金井 由悟(福岡大学)・前川 宗則(千代田化工建設(株))

化学装置内で起こる熱・物質・流体の移動現象を明らかにすることは化学プロセスの設計および運転において極めて重要である。近年、高度な計測手法および数値シミュレーション技術の発展により複雑な移動現象へのアプローチが可能になってきた。本シンポジウムでは、混相流、乱流、反応流、非ニュートン流体など移動現象の諸問題を対象とし、その計測ならびに計算技術の最新成果、および複雑な移動現象の解明に寄与する研究発表を行う。また、それらを応用した化学装置およびプロセスについての研究発表も行い、熱物質流体工学の将来展望について討論を行う。なお、研究発表で使用した動画作品は粒子・流体プロセス部会動画賞の対象として応募することができる。聴衆へ研究成果を効率的に伝えるためにも動画を用いた発表を推奨する。


シンポジウム番号・講演分類番号一覧
化学工学会 第50回秋季大会