SCEJSCEJ 化学工学会第87年会 2022.3.16(水) - 3.18(金) 神戸大学 鶴甲第1キャンパス / オンライン English page
Last Update: 2022-03-02 18:06:56

産業セッション

産業セッション

ライブ配信併用予定等は変更になる可能性があります。

SS-1 日本の産業を支える技術イノベーション (口頭) <ライブ配信併用>

3月17日(木) 9:00〜12:00 F会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター
オーガナイザー
澤田 裕子((公社)化学工学会)
化学産業界は、人々の「健康、安心、幸福」の推進と改善を目指す必要があり、「Efficiency」 から「Sufficiency」への変革が求められている。特に、新型コロナウィルス感染症のまん延も契機となって、Dx技術の推進が目覚ましく、局所的なデジタル化や業務プロセスの改善に留まらず、ビジネスモデルや組織変革レベルにまで影響を及ぼしている。そこで本セッションでは、「AI、DXの導入」を念頭にテーマを選定し、最新技術を紹介する。
SS-2 カーボンニュートラルに貢献する二次電池 〜開発、実用化、リサイクル、そして将来展望〜 (口頭) <ライブ配信併用>

3月17日(木) 13:30〜17:10 F会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター 開発型企業の会
共催
関西支部 開発型企業連携研究会
オーガナイザー
澤田 裕子((公社)化学工学会)
持続可能な地球環境に向けて世界で脱炭素の流れが加速している。日本でも2050年カーボンニュートラル実現が宣言され 様々な取り組みが始まっている中、非化石エネルギーへの転換や再生可能エネルギーの普及において蓄電は重要な技術である。
本セッションでは、脱炭素化に大きな貢献が期待される二次電池について、最新の技術動向と今後の展望、材料開発、プロセス開発、リサイクル技術、また EV化が進む自動車業界における展開を紹介する。
SS-3 「化学関連産業の経営課題」−2050年の化学関連産業を考える− 〜カーボンニュートラルを目指して〜 (口頭) <オンライン>

3月17日(木) 13:00〜17:30 G会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター 経営システム研究委員会
オーガナイザー
澤田 裕子((公社)化学工学会)
新型コロナは、新自由主義経済がもたらした「地球温暖化」と「経済格差」問題をクローズアップした。特に世界中で多発する異常気象による災害は、「地球温暖化」への早急な対応を世界に求めており、我が国でも喫緊の課題になっている。この課題は化学産業にとっては死活問題ともなりかねず、2050年を見据えた企業の舵取りが重要になっている。今回は、「新しい資本主義社会」を念頭に、企業環境の変化、世界の動向、先進的な企業の紹介などを通じて、我が国の化学関連産業の2050年に向けた長期展望を議論する。
※一般公開企画(SP-1, SS-3, CS-2, HC-11, HC-12, HQ-21)のみに参加される方は、無料で聴講いただけます。こちらから申し込みください。
[企画紹介チラシ]
SS-4 炭素資源循環を目指す化学産業の挑戦 (口頭) <ライブ配信併用>

3月18日(金) 9:00〜12:00 F会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター
オーガナイザー
澤田 裕子((公社)化学工学会)
「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて社会の関心が高まっており、化学産業界にはイノベーション創出による課題解決が期待されている。本セッションでは、化学産業界としての考え方、およびメタネーション、化繊リサイクル、容器リサイクルに関するイノベーションを紹介し、今後の方向性を見出す契機としたい。
SS-5 将来を見据えたデジタル技術活用による現場力アップの取り組み (口頭) <ライブ配信併用>

3月18日(金) 12:55〜17:10 F会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター SCE・Net
オーガナイザー
澤田 裕子((公社)化学工学会)
本セッションでは、研究開発,生産、物流などモノづくり現場や、プラント建設、設備メンテナンスの現場での課題について、生産効率化やシミュレーション、装置とプロセスの最適化や自動化、通信における5Gの世界を含めた最先端デジタル技術の具体的な活用事例や安全の視点から設備の保守点検、評価に役立つプラントの老朽化の事例を紹介する。
SS-6 忘れてはいけない単位操作―(新たな価値を創造する粉体技術)− (口頭・ポスター) <オンライン>

3月18日(金) 13:00〜17:10 G会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター
オーガナイザー
澤田 裕子((公社)化学工学会)
化学工場のプロセスは、基本的な単位操作の組み合わせである。しかし、現実のプロセスでは教科書に載っている単位操作概論では対応できない事象が数多くある。そのような中で、各社の対応例や最新技術を紹介して頂く。今回のテーマは多くの基本的な単位操作が含まれる「粉体ハンドリング」である。