SCEJSCEJ 化学工学会第53回秋季大会 2022.9.14(水) - 9.16(金) 信州大学 長野(工学)キャンパス / オンライン English page
Last Update: 2022-08-10 14:47:49

特別シンポジウム

特別シンポジウム

SP-1 2050年 カーボンニュートラルへの道 <ライブ配信併用>

9月13日(火) [会期前日] 10:10〜17:30 EA会場 (プログラム)

主催
地域連携カーボンニュートラル推進委員会
戦略推進センター 次世代エネルギー社会検討委員会
戦略推進センター CCUS研究会
戦略推進センター 社会実装学研究会
共催
戦略推進センター SDGs検討委員会
触媒学会
協賛
オーガナイザー
甘蔗 寂樹(東京大学)久保田 伸彦((株)IHI)
古山 通久(信州大学)辻 佳子(東京大学)
中垣 隆雄(早稲田大学)福島 康裕(東北大学)
山田 秀尚(金沢大学)
 化学工学会では,カーボンニュートラルの達成のために,カーボンニュートラルに必要な技術や学問体系の展開・深化の検討と同時に,地域産業および地域コミュニティとの連携強化による具体的なケーススタディを進めております。エネルギーの脱炭素,つまり化石燃料からの脱却を進めなければならない,これは間違いありませんが,そのとき,私たちは石油精製からのナフサに代わるカーボンニュートラルな炭素源が必要となります。
 今回は,カーボンニュートラルな炭素源として,バイオマスに焦点をあて,国内林業との連携,木質バイオマスを用いた化学品合成技術,日本全体の産業構造の設計について議論いたします。会期前日の9月13日,参加費無料の一般公開シンポジウムとして,招待講演,依頼講演,パネルディスカッションを実施いたします。化学工学が挑む未来社会について多くのみなさまとともに語り合いたいと思います。
※一般公開企画(SP-1, SP-2, HQ-11(韓国・台湾在住者のみ), HQ-13)のみに参加される方は、無料で聴講いただけます。こちらから申し込みください。
プログラム(予定)
趣旨説明「カーボンニュートラル社会グランドデザイン策定に向けたバイオマス検討」
(東京大学/地域連携CN推進委員会委員長) 辻 佳子 氏
木質バイオマスの利用推進に向けて
(林野庁) 日比野 佑亮 氏
グリーンリファイナリー構想
(日揮ホールディングス) 水口 能宏 氏
ダイセルが志民と創る「愛せる未来」
(ダイセル) 玉垣 博章 氏・六田 充輝 氏・ 浅井 種美 氏・ 後藤 友尋 氏
難分解性物質リグニンの炭素循環と炭素固定における役割
(東京大学) 松本 雄二 氏
カーボンニュートラル社会の実現を目指したグリーンバイオプロセスの開発
(RITE/奈良先端大/農工大/グリーンケミカルズ) 乾 将行 氏
バイオマス―再生可能炭素資源―有効活用に向けた今後の展望
(東京農工大学) 伏見 千尋 氏
パネル討論
閉会挨拶
SP-2 SDGs達成に向けた札幌宣言の実行−小島嶼国の持続可能な発展への化学工学の貢献− <ライブ配信併用>

9月16日(金) 13:00〜17:00 AA会場 (プログラム)

主催
戦略推進センター SDGs検討委員会
共催
システム・情報・シミュレーション部会
エネルギー部会
地域連携カーボンニュートラル推進委員会
協賛
日本化学工業協会
新化学技術推進協会
東京大学海洋アライアンス連携研究機構
後援
国際連合工業開発機関(UNIDO)
日本学術会議
オーガナイザー
山本 光夫(東京大学)
藤岡 沙都子(慶應義塾大学)
八木 正(三井化学(株))
松本 秀行(東京工業大学)
藤岡 惠子((株)ファンクショナル・フルイッド)
 化学工学会は,2019年9月に札幌で開催されたAPCChE2019において『国連持続可能な開発目標(SDGs)に関する宣言−人々の「健康,安心,幸福」のための化学工学−』と題する札幌宣言を発表しました。SDGsを共有ビジョンとし,EfficiencyからSufficiencyへ,効率性を追い求める社会から充足性を感じられる社会への変革に向けて,化学工学者が,化学工学と関連する技術の進歩を通して,人々のウェルビーイングの推進へ貢献することを第一の目的としています。
 この札幌宣言の実現に向けて,これまでの秋季大会や年会において「多様な分野の協働で実現するサーキュラーエコノミー」「安全な水への化学工学の貢献」,そして「多様な人材が活躍する未来の化学工場」といった宣言に含まれる内容に関連したテーマでシンポジウムを開催し,学会内外の方々と議論を深めてきました。
 今回の秋季大会では,「小島嶼開発途上国(SIDS)が直面する解決が困難な課題,特に自然災害と経済的損害という喫緊の課題を認識」していくことを宣言で謳っていることを踏まえ,小島嶼開発途上国(SIDS)が直面する課題に対する化学工学の貢献の可能性をテーマとして取り扱うことになりました。本シンポジウムは,化学工学会内に蓄積してきた豊富な知の活用とこれまでSIDSでの技術開発に携わってきた他分野の知や取り組みとの融合による課題解決の道を探ることを目的として開催します。
 具体的には,独立行政法人国際協力機構(JICA)フィジー事務所の天池麻由美所長をお招きし,大洋州14の国々におけるJICAの取り組みなどについてのご講演をいただきます。そして,化学工学の研究者・専門家が携わる日本の離島で行われている包括的な取り組みについて2件ご紹介いただきます。離島での取り組みに関しては,再生可能エネルギー利用等に基づく地域エネルギーシステム構築や,地域産業,また学校教育等と連携して持続可能な社会実現を目指している事例になる予定です。講演の後には,小島嶼国における国際協力に対する化学工学の更なる貢献の可能性についてパネルディスカッションを行った上で,複数のグループに分かれて講演者と参加者が討議を行い,今後の協働可能性を議論します。本シンポジウムは一般公開となっており、幅広い層の皆様のご参加をお待ちしています。
※一般公開企画(SP-1, SP-2, HQ-11(韓国・台湾在住者のみ), HQ-13)のみに参加される方は、無料で聴講いただけます。こちらから申し込みください。
プログラム(予定)
開会挨拶
(東京大学) 山本 光夫 氏
[招待講演] 大洋州地域におけるJICAによる国際協力の取組みについて
(国際協力機構(JICA)) 天池 麻由美 氏
[招待講演] 種子島におけるCo-learningによる人と知の循環
(鹿児島大学) 佐藤 南帆 氏
(鳥取環境大学) 下江 信之介 氏
(芝浦工業大学) 谷田川 ルミ 氏 ・ 栗島 英明 氏
(千葉大学) 倉阪 秀史 氏 ・ 宮崎 文彦 氏
(東京大学) 尾下 優子 氏 ・ 菊池 康紀 氏
[招待講演] 屋久島の水力発電とまちつくり
(屋久島町観光まちづくり課) 岩川 健 氏
(屋久島電工(株)) 宮田 昇 氏
パネル討論
グループ討議
サマリー
交流会