SCEJSCEJ 化学工学会第53回秋季大会 2022.9.14(水) - 9.16(金) 信州大学 長野(工学)キャンパス / オンライン English page
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Last Update: 2022-07-25 13:22:49

SP-1. [特別シンポジウム] 2050年 カーボンニュートラルへの道 <ライブ配信併用><公募なし>

オーガナイザー: 甘蔗 寂樹(東京大学)久保田 伸彦((株)IHI)古山 通久(信州大学)辻 佳子(東京大学)中垣 隆雄(早稲田大学)福島 康裕(東北大学)山田 秀尚(金沢大学)

化学工学会では,カーボンニュートラルの達成のために,カーボンニュートラルに必要な技術や学問体系の展開・深化の検討と同時に,地域産業および地域コミュニティとの連携強化による具体的なケーススタディを進めております。エネルギーの脱炭素,つまり化石燃料からの脱却を進めなければならない,これは間違いありませんが,そのとき,私たちは石油精製からのナフサに代わるカーボンニュートラルな炭素源が必要となります。

今回は,カーボンニュートラルな炭素源として,バイオマスに焦点をあて,国内林業との連携,木質バイオマスを用いた化学品合成技術,日本全体の産業構造の設計について議論いたします。会期前日の9月13日,参加費無料の一般公開シンポジウムとして,招待講演,依頼講演,パネルディスカッションを実施いたします。化学工学が挑む未来社会について多くのみなさまとともに語り合いたいと思います。


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