髙見 誠一(名古屋大学)・遠藤 明(産業技術総合研究所) |
物質・材料の機能と構造の関係、または構造とプロセスとの関係が比較的単純な場合、その理解に基づき予測・制御することは容易ですが、近年の材料の物性発現・構造は複雑であり、目的の機能を従来の手法で実現することが困難になっています。本シンポジウムでは、数学やデータサイエンスなど近年注目されているアプローチを用いて次世代の物質・材料を実現する手法を対象とし、その実例や近年の進展に関して議論することを目的とします。
シンポジウム番号・講演分類番号一覧
化学工学会 第51回秋季大会 (2020)