Last Update: 2020-08-27 13:53:31

本部企画 [English]

本部企画

HQ-11 CCUS研究会シンポジウム

9月26日(土) 9:20〜15:00 D会場 (プログラム)

主催組織
戦略推進センター・CCUS研究会
基礎物性部会
環境部会
オーガナイザー
町田 洋(名古屋大学)
山田 秀尚(地球環境産業技術研究機構)
高橋 伸英(信州大学)
HQ-12 社会実装への化学工学の挑戦

9月25日(金) 13:00〜14:40 D会場 (プログラム)

主催組織
戦略推進センター・社会実装学研究会
オーガナイザー
福島 康裕(東北大学)
日々開発される膨大な要素技術のそれぞれが、どのような仕組みで何をどこまで提供できるのか、その知識の体系的な蓄積と理解がないと技術を使いこなす新たなシステムの設計はおぼつきません。一方で、要素技術ありきでこれをどう社会に実装するのか、という視点でおこなわれる技術開発では、社会のあり方を変えることで立ち向かってくる大きな課題を解決するような新結合(イノベーション)は起こせません。またもう一方で、要素技術を創出し、とことん磨く研究も変わらず必要です。これらの研究をどのようにバランスし、構成し、事業化へとつなげていくのかが大きな課題となってきています。また、社会をどう変えるのかというビジョン、そこに生まれるニーズ、これを満たすことが可能な技術と政策、制度、担い手を見いだし、開拓していくスキームも必要です。社会実装学研究会では、これらを、産学官民で共同してすすめていくためには新たな学問領域が必要と考えています。物質やエネルギーの流れを俯瞰してきた化学工学には、さらに技術や社会のニーズといったことまでもその俯瞰の射程に加え、このような学問領域の形成を主導していくことができるでしょうか。
本シンポジウムでは,「社会実装学(仮)」という,「社会を前進させるのに貢献する技術をシステム化し、実装するための新しい学問領域」を化学工学に加えるための議論を行います。本部企画と銘打っておりますが,一般講演を広く募集し,技術を社会に実装するためのヒントとなる事例の紹介,コンセプトの発表、経験の共有、レビューや考察を披露し、議論する場を設けます。ざっくばらんな意見交換の場として,みなさまの積極的なご参加をお待ち申し上げております。
HQ-14 女性技術者ネットワーク

9月25日(金) 10:00〜13:00 E会場 (プログラム)

主催組織
男女共同参画委員会
オーガナイザー
所 千晴(早稲田大学)北川 尚美(東北大学)
庄野 厚(東京理科大学)
女性ならではの悩みを共有し、同じような経験を持つ研究者や技術者と知り合いを増やしつつ、お互いの貴重な経験や悩みを共有することで、化学工学会に集う女性研究者・技術者に情報と交流の場を提供することを目的とします。
詳細は本企画のご案内チラシをご覧ください。
※本企画(事前登録制、参加費無料)のみに参加される方は、無料で聴講いただけます。こちらから申し込みください。
※ただし第51回秋季大会の他のセッションには一切参加(発表、聴講)できません。
[一般公開企画紹介チラシ]
HQ-15 [若手] 若手研究者が考える未来の化学工学研究

9月26日(土) 13:00〜16:00 E会場 (プログラム)

主催組織
全国若手の会
オーガナイザー
平賀 佑也(東北大学)廣森 浩祐(東北大学)
大田 昌樹(東北大学)
 異なるバックグランドをもつ若手研究者同士が,研究ポスターを前に,歓談しつつも遠慮なく議論を交わす,そんな場を提供したいと思います。単位操作を基盤としたかつての化学工学は隆盛を極め,新たなフェーズへ移行する時期を迎えています。その枠組みを超越した未来の化学工学研究を,次世代を担う若手研究者が活力にあふれた発想に基づいて発信していきます。
 なお、新型コロナウィルスの影響によって、従来のポスター発表から口頭発表に切り替えました。ご了承の程よろしくお願い申し上げます。