Last Update: 2019-02-25 23:09:16

産業セッション(口頭・ポスター) [English]

主催組織
産学官連携センター

口頭セッション (SS-1 〜 SS-7)

SS-1 日本の産業を支える技術イノベーション

3月14日(木) 9:00〜12:00 A会場 (プログラム)

化学産業や日本産業が発展するための、新しい技術、牽引する技術及び新たな考え方・取組みに焦点を当て具体事例を紹介する。
SS-2 循環型社会を目指す開発型企業の取り組み

3月14日(木) 13:40〜17:20 A会場 (プログラム)

技術をコアに事業展開を図っている開発型企業が、これからのグローバルな競争環境の中で生き残りを図って行くためには、大学等の研究機関との共同研究が重要なポイントとなる。更に、社会の要請としての資源循環型社会の実現が重要なテーマとなってきている。今回はそれらの研究テーマの中から、実績が上がっているテーマを紹介する。
SS-3 化学関連産業の経営課題 化学関連産業はSDGsにどう取り組むか
 −経営の視点から−

3月14日(木) 13:40〜17:30 B会場 (プログラム)

2015年9月に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、2030年をゴールに17の目標、169のターゲットが定められ、わが国でも日本経済団体連合会がSociety 5.0と結び付けた企業行動憲章の改定を行うなど、関心が高まっています。 また化学工業界でも、日本化学工業協会が2017年5月に「化学産業がSDGsにいかに貢献できるか」をまとめたビジョンを公表し、化学関連各社でもそれぞれにビジョンを公表したりする動きが始まっております。 しかし、現状では経営層レベルのポリシーに留まっている印象も強く、機関投資家からのIR的視点がクローズアップされる傾向が強いと言えるのではないでしょうか。 SDGsには、環境、安全、エネルギー、健康など化学産業と極めて密接に結びついたテーマが多く、この活動に最も貢献できる産業分野でるということもできるものと考えます。またIoT、AI、ビッグデータ等新しいテクノロジーは、この実現に向けて大きな役割を果たすことにもなるでしょう。 今回は、化学関連企業の中長期的な経営課題としてSDGsへの取り組みの重要性に対する認識を深め、化学工学が貢献できる可能性を具体的に議論したいと考えます。
SS-4 脱炭素化に向けた化学関連産業の挑戦

3月15日(金) 9:20〜12:00 A会場 (プログラム)

パリ協定合意を契機として、温室効果ガスの排出量ゼロを目指す脱炭素化が世界的な潮流となっている。
本セッションでは、非枯渇資源化、再生可能炭素資源の増大へ向けた戦略的な取り組みを紹介し、2050年に向けた次世代エネルギー政策の道筋を考える。
SS-5 忘れてはいけない単位操作 −(実用粉体ハンドリング技術)−

3月15日(金) 13:00〜15:40 A会場 (プログラム)

化学工場のプロセスは,基本的な単位操作の組み合わせである。しかし,現実のプロセスでは教科書に載っている単位操作概論では対応できない事象が数多くある。そのような中で,各社の対応例や最新技術を紹介して頂く。今回のテーマは「実用粉体ハンドリング技術」である。
SS-6 未来社会を見据えた現場力向上のための新技術の活用と人材育成

3月15日(金) 10:35〜15:40 B会場 (プログラム)

化学工学が担う「ものづくり現場」では、「現場の課題を解決できる実学を身につけた人材育成」が急務となっています。プラント運転や工場の設備設計、設備メンテナンス、安全確保や保全活動の観点から、化学プロセスや設備全体を把握して、新技術に着目して活用し、改善に結びつける技術者、管理者の育成が急務となっています。また熟練技術者の「経験知の活用」や「技術・知識の伝承」も課題となっています。本セッションでは、これらの課題解決のヒントとなる、各社における対応事例や実績を紹介致します。
SS-7 海外留学生と企業との就職に関する交流会

3月14日(木) 9:00〜12:30 K,L会場 (プログラム)

現在、国の指導の下、各大学は積極的に海外留学生を受け入れております。化学工学分野の学部・学科も数多くの留学生を迎えております。一方、この有為な人材の国内企業での活用については、次のような課題があります。
日本企業に就職を希望する海外留学生サイドの課題として、国内の日本企業の情報や就職活動に関する情報が殆どないか非常に少ない。大学サイドの課題として、日本企業への就職について、サポートが十分出来ていない。企業サイドも、海外留学生を採用したいけれども、彼らへのアプローチ方法やコミュニケーション等で悩んでいる。
従って、上記の課題に対応する目的で、化学工学会の年会で、就職を希望する海外留学生と企業とのコミュニケーションの場を、学会が主催して、設定することとしました。
※本企画のみに参加される留学生は、無料でご参加いただけます。当日、当該会場に直接お越しください。
※ただし年会の他のセッションには一切参加(発表、聴講、立入)できません。

ポスターセッション (SP-8, SP-9)

SP-8 忘れてはいけない単位操作 −(実用粉体ハンドリング技術)−

3月15日(金) 16:00〜17:30 R会場 (プログラム)

化学工場のプロセスは,基本的な単位操作の組み合わせである。しかし,現実のプロセスでは教科書に載っている単位操作概論では対応できない事象が数多くある。そのような中で,各社の対応例や最新技術を紹介して頂く。今回のテーマは「実用粉体ハンドリング技術」である。
SP-9 未来社会を見据えた現場力向上のための新技術の活用と人材育成

3月15日(金) 16:00〜17:30 R会場 (プログラム)

化学工学が担う「ものづくり現場」では、「現場の課題を解決できる実学を身につけた人材育成」が急務となっています。プラント運転や工場の設備設計、設備メンテナンス、安全確保や保全活動の観点から、化学プロセスや設備全体を把握して、新技術に着目して活用し、改善に結びつける技術者、管理者の育成が急務となっています。また熟練技術者の「経験知の活用」や「技術・知識の伝承」も課題となっています。本セッションでは、これらの課題解決のヒントとなる、各社における対応事例や実績を紹介致します。