口頭セッション (SS-1 〜 SS-8)
SS-1 日本の産業を支える技術イノベーション -
3月16日(月) 9:00〜11:55 E会場 (プログラム)
日本の労働人口が大幅に減少していく中、企業はイノベーションにより、より付加価値の高い技術を創造して競争力を高めていく必要がある。主催組織 産学官連携センター
世界的にもSDGsやESG経営に注目が集まる中、今回はサステナビリティーを念頭に、日本の得意とするエネルギー・環境技術を中心にテーマを選定し、最新技術を紹介する。 SS-2 高度生産システム検討委員会成果報告 -
3月16日(月) 9:00〜11:50 F会場 (プログラム)
化学工学会ではエネルギー多消費のエチレンプラントを選定し、連続運転を阻害する800℃以上での熱分解のコーキング汚れ、中温蒸留系での重合汚れに対するメカニズム解明と防止策を目指して、2011年から複数企業と複数大学・国研の産学連携コンソーシアムを組んで活動を行った。成果報告を行うとともに、新たな産学連携技術イノベーションに繋げたい。主催組織 産学官連携センター SS-3 海外留学生と企業との就職に関する交流会 -
3月16日(月) 9:00〜12:30 A会場 (プログラム)
現在、国の指導の下、各大学は積極的に海外留学生を受け入れております。化学工学分野の学部・学科も数多くの留学生を迎えております。一方、この有為な人材の国内企業での活用については、次のような課題があります。主催組織 産学官連携センター
日本企業に就職を希望する海外留学生サイドの課題として、国内の日本企業の情報や就職活動に関する情報が殆どないか非常に少ない。大学サイドの課題として、日本企業への就職について、サポートが十分出来ていない。企業サイドも、海外留学生を採用したいけれども、彼らへのアプローチ方法やコミュニケーション等で悩んでいる。
従って、上記の課題に対応する目的で、化学工学会の年会で、就職を希望する海外留学生と企業とのコミュニケーションの場を、学会が主催して、設定することとしました。- ※本企画のみに参加される留学生は、無料でご参加いただけます。当日、当該会場に直接お越しください。
※ただし第85年会・IChES 2020の他のセッションには一切参加(発表、聴講、立入)できません。 詳細 SS-4 日本のモノづくりを取り戻す革新型生産プロセス 「フロー連続生産」 -
3月16日(月) 13:40〜17:20 F会場 (プログラム)
革新的生産プロセスの一つであるフロー合成は、バッチ生産に代わる連続生産プロセスとして注目されている。近年FDA(米国食品医薬品局)が連続生産を推奨し始めたこともあり、医薬品分野でも連続フロー式製造プロセスの研究開発が急加速している。今回は、フロー合成及び、マイクロリアクターの現状・将来展望と共に、関連する化学会社・装置会社での開発・実用化事例を紹介する。主催組織 産学官連携センター 開発型企業の会 関西支部 開発型企業連携研究会 SS-5 化学関連産業の経営課題 − SDGs と サーキュラーエコノミー − -
3月16日(月) 13:50〜17:30 E会場 (プログラム)
大量生産・大量消費・大量廃棄型使い捨て社会からの転換を求めるサーキュラーエコノミーについては、2015年12月に欧州委員会で「サーキュラーエコノミー・パッケージ」が制定されるなど、関心が深まっている主催組織 産学官連携センター 経営システム研究委員会
今回は、先進的にサーキュラーエコノミーに沿ったビジネス展開を目指している素材分野、組立加工分野の企業の事例、先行するEUなど海外の動向などを紹介し、化学関連産業の取組むべき課題について議論したい。
また、近年の世界的な異常気象現象が頻発する中にあっても、地球温暖化対応に各国の足並みがそろわないことなどもあり、経済と環境のウインウインの関係は可能かという視点での議論も行いたい。 SS-6 脱化石資源に向けたプラスチックサプライチェーンへの挑戦 -
3月17日(火) 9:10〜12:00 G会場 (プログラム)
廃プラスチックによる環境汚染問題の解決と、化学産業におけるCO2削減および脱化石資源化の進展には、高度循環型社会の実現と代替資源の活用が必須である。 本セッションでは、難リサイクル性プラスティックスのケミカルリサイクルによる再原料化、バイオプラスティックなど植物資源原料の利用、排出CO2の再資源化へ向けた戦略的な取り組みを紹介し、2050年に向けたプラスチックサプライチェーンへの道筋を考える。主催組織 産学官連携センター SS-7 未来に向けたAI技術の活用と地道な現場力向上への取り組み -
3月17日(火) 9:55〜15:40 E会場 (プログラム)
本セッションでは、「未来に向けたAI技術の活用と地道な現場力向上への取り組み」をテーマに、AI、IoT、ビッグデータを未来の現場力にいかに活用するかの視点に立って、先進企業の事例を紹介します。口頭発表とポスター発表を組み合わせ、講師から直接話を聞き、Face to Faceで質疑応答する機会を設けて、講師と来場者の相互の情報交換を図ります。主催組織 産学官連携センター SCE・Net SS-8 忘れてはいけない単位操作 −(分離技術の事例と最新動向)− -
3月17日(火) 13:00〜15:40 G会場 (プログラム)
化学工場のプロセスは,基本的な単位操作の組み合わせである。しかし,現実のプロセスでは教科書に載っている単位操作概論では対応できない事象が数多くある。そのような中で,各社の対応例や最新技術を紹介して頂く。今回のテーマは多くの基本的な単位操作が含まれる「分離技術」である。主催組織 産学官連携センター
ポスターセッション (SP-9, SP-10)
SP-9 未来に向けたAI技術の活用と地道な現場力向上への取り組み -
3月17日(火) 16:00〜17:30 F会場 (プログラム)
本セッションでは、「未来に向けたAI技術の活用と地道な現場力向上への取り組み」をテーマに、AI、IoT、ビッグデータを未来の現場力にいかに活用するかの視点に立って、先進企業の事例を紹介します。口頭発表とポスター発表を組み合わせ、講師から直接話を聞き、Face to Faceで質疑応答する機会を設けて、講師と来場者の相互の情報交換を図ります。主催組織 産学官連携センター SCE・Net SP-10 忘れてはいけない単位操作 −(分離技術の事例と最新動向)− -
3月17日(火) 16:00〜17:30 F会場 (プログラム)
化学工場のプロセスは,基本的な単位操作の組み合わせである。しかし,現実のプロセスでは教科書に載っている単位操作概論では対応できない事象が数多くある。そのような中で,各社の対応例や最新技術を紹介して頂く。今回のテーマは多くの基本的な単位操作が含まれる「分離技術」である。主催組織 産学官連携センター