Last modified: 2017-09-06 10:00:00
学会のセッションの細分化は詳細な議論には有効であるが、一方で多数のセッションが同時に走り、専門の近い聴衆が集まるため、全体システムを大きく変えるような議論を困難にしている。多数の要素を組み合わせた全体システムの設計・提案は、化学工学こそがすべきものであり、そのような場を作るべく本シンポジウムを企画する。セッション数の少ない初日午前ないし三日目午後に、大会場で2時間とコンパクトに実施、展望講演2件とパネルディスカッションにより、多数の部会からの参加と議論を歓迎したい。
第一回は、「原料多様化時代の化学産業の将来像と低炭素化」と題し、中長期の日本の化学産業の将来ビジョンとシナリオを描き、そのために行うべき研究開発を議論したい。
講演 時刻 | 講演 番号 | 講演題目/発表者 | キーワード | 分類 番号 | 受理 番号 |
---|---|---|---|---|---|
S 会場 ・ 第 3 日 | |||||
(14:00~16:00) (司会 | |||||
S316 | [招待講演] 低炭素化時代の化学産業における石油の役割 | low carbon chemical industry petroleum | SV-1 | 940 | |
S317 | [招待講演] 原料多様化、低炭素化時代における旭化成の研究開発 | diverse chemical sources low carbon | SV-1 | 941 | |
S318 | [招待講演] 原料多様化時代の革新的化学プロセスの展望 | chemical process diverse chemical sources technology innovation | SV-1 | 938 | |
総合討論 |
講演発表プログラム
講演プログラム一覧(横長)
(同 縦長表示)
セッション一覧
講演プログラムの検索
化学工学会 第49回秋季大会