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化学工学会 第50回秋季大会

Last modified: 2018-09-04 10:00:00

講演プログラム(セッション別) : ST-32

講演要旨は各講演番号からリンクしています。(要ID/PW)
閲覧に必要なID/PWは受付でお配りするプログラム集冊子の1ページに記載しているほか、
事前参加登録者・ご招待者には9月4日にメールでお知らせしています。 詳細

ST-32 [部会横断型シンポジウム]
微生物のバイオフィルム形成と付着固定化のバイオプロセスへの応用

オーガナイザー:金原 和秀(静岡大学)寺田 昭彦(東京農工大学)

微生物は自ら分泌するタンパク質・多糖・DNAなどでバイオフィルムを形成し、基質に付着して環境中で生息している。バイオフィルムは外部の環境変化に柔軟に対応し、周囲の物質の取り込みと利用に関与してサバイバルに役立っている。それをバイオプロセスに応用する試みは古くから行われている。このシンポジウムでは、バイオフィルム形成と付着固定化した微生物のバイオプロセスへの応用に関して最新の研究を紹介する。

FC 会場 ・ 第 3 日

講演
時刻
講演
番号
講演題目/発表者キーワード分類
番号
受理
番号
FC 会場(共通教育棟1号館 2F 122)第 3 日(9月20日(木))
(9:00~10:30) (司会 金原 和秀)
9:009:30FC301[依頼講演] 対抗拡散型バイオフィルムによる水処理技術:窒素除去の観点から見た利点と課題
(農工大院工) (正)寺田 昭彦
Counter-diffusion
Membrane-aerated biofilm
Nitrogen removal
ST-32676
9:3010:00FC302[依頼講演] 接着ナノファイバー蛋白質AtaAの利用と分泌機構の理解
(名大院工) ○(正)石川 聖人(正)堀 克敏
immobilization
nanofiber protein
protein secretion
ST-32689
10:0010:30FC304[依頼講演] 特定微生物群の優占化を可能とする包括固定化技術と排水処理装置の運転方法
(東洋大理工) (正)井坂 和一
Anammox
Dioxane
Gel
ST-32677
(10:30~12:00) (司会 寺田 昭彦)
10:3011:00FC305[依頼講演] 撥液表面またはリキッドマーブルを利用した微生物包括疎水性カプセルの作製
(鹿大院理工) (正)武井 孝行
Encapsulation
microorganism
liquid marble
ST-32688
11:0011:30FC307[招待講演] 微生物間コミュニケーション制御に基づくバイオフィルム形成阻害
(宇都宮大院工) ○諸星 知広池田 宰
cell-cell communication
quorum sensing
biofilm
ST-32682
11:3012:00FC308[招待講演] バイオフィルム形成が生み出す微生物活性
(筑波大生環) ○尾花 望野村 暢彦
Group activity
heterogeneity
extracellular polymeric substance
ST-32687

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